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ありえない医療


病院へ行ってきた。

前回、予約が入っていないと言われて、そのまま追い返されたあの病院。

怒りの記事はコチラ

もう一度、予約を入れ直して

大雨の中、再び通院。

ここの受付嬢は嫌いだ。

仕事はいい加減だし、人をバカにしたような態度をするし

全くもって親切じゃない。

ドイツ語が聞き取れなかったりすると、思い切り嫌そうな態度をされる。

でも、こういうタイプのドイツ人、珍しいわけじゃない気がする。



30分位経過してから、検査室へ呼ばれた。

そこで椅子に座ったまま指示を待つ。

「あー、やっぱり外で待ってて」と言われて、再び待合室に戻される。

更に待たされる。

今度通されたのは「OP」と書かれている部屋。

OP?

病院でOPといったら一つしかないような…。

不安がよぎったが、熊子はオペをするわけではない。

今日は検査を受けるだけだ。

「ただ部屋がOP室なだけだ」と自分に言い聞かせ、不安を拭い取ろうとした。

検査a1

OP室に入ると、そこにいたのは

誰がどう考えても、“今からオペをしますよ”の格好をした医者と看護師。

注射器を持って、「さっさと台に上れ」と言っている。

そこにあるのは、テレビでよく見るような手術台とライト。

実に殺風景な、冷たい空気が流れている空間。



何かがおかしい。

熊子は今日はただの検査だ。

アレルギーがひどくて、皮膚がカサカサになっちゃってるのが症状。

医者から「検査をする」とは言われていたが

「手術をする」なんてことは言われていない。

もしかして、患者を間違えてるんじゃない!?

この病院のことだもの。十分有り得る。

熊子:「あのー、今日は検査するだけなんですけど」

看護師:「いいから、早く台に上がって!」

えー、嘘でしょう?

何も説明を受けてないよ。

医者:「皮膚のサンプルを採るだけだから。

蚊が刺すようなものだから、痛くないわよ。子どもでも出来るから」

手術台グルグルa2

いや、そんな説明じゃ納得できない。

何でサンプル採るだけで寝る必要があるの?

検査室じゃなくて、オペ室に通されてるの?

非常に嫌な予感…

それと同時に、大きな恐怖が襲ってきた。

どうして検査方法をちゃんと説明してくれないだろう?

「蚊が刺す程度」っていうのは、つまり全く痛くないから、何も説明しないのかな?

今すぐ帰りたい!



医者:「絶対に動いちゃだめよ」

そう言って、熊子の手を医者と看護師が押さえつけた。

まるで、赤ん坊に注射をするときのような押さえ方だ。

熊子の恐怖が最高潮に達したとき、強烈な痛みが走った。

手に注射a3

医者の野郎、なんと手の平に突然注射をしたのだ。

熊子の息が止まる。

そして、あまりの激痛に唸った。

手の平というのは、身体の中でも感覚が敏感な場所だ。

そこにいきなり、ブスッと太い針を刺されて

熊子ビックリ!



そして、なんだか手の感覚が変になってきた。

痺れてきて、感覚がない。

この注射、麻酔薬だったのだ。

てか、麻酔をするなんて一言も聞いていない。

麻酔をすることに同意もしていなければ

麻酔に対してのアレルギーの有無も確認されていない。

熊子は、いろいろとアレルギーがあるから

服薬をするときは、すごく慎重になる。

なのに、なのに、何の情報もなく勝手に麻酔を打たれたことに

なんとも言いようのないショックを受けた。



医者:「まだ動いちゃだめよ」

感覚がない手でも、皮膚が切開され、血が腕まで滴っているのがわかった。

なんとなく生温かい血液を感じた。

手がジンジンして、すごく痛い。

“何が「蚊が刺す」だ。嘘つきめ

こんな思いが頭の中をグルグル回っていた。

説明をちゃんとしてもらえなかったことと、激痛だったことで

医者に騙されたような気分になってしまった。

それに、ただのアレルギーのテストなのに

何でこんな大袈裟なことになっているのかが理解できなかった。



看護師:「終わったわよ」

手の平の傷は、縫われていた。

その上から包帯が巻かれ、どこからどう見ても、手術後の手になっている。

で、自分の足元を見たら…

靴下が穴ぼこだらけ

いや~、恥ずかしい

まさか、靴を脱ぐなんて思ってなかったから

全く靴下に気を構っていなくて、なんとも恥ずかしい状況に。

手術室に通されてから、緊張のあまり靴下に気が向かなかったから

全然気付いてなかったよ。ホホホ。



家に帰ってからも、手が腫れちゃって、ジンジン痛む。

熊坊が一生懸命、励ましてくれたけど

体も心もショックを受けちゃったな。

だって、あまりにも不誠実だよ。

患者に説明も同意も取らないで、突然麻酔をかけて、皮膚を切開するなんて

日本の病院じゃ、有り得ないように思うんだけど

これって、別に珍しくないことなのかな!?

ドイツにいるのが嫌になっちゃったよ。

痛々しい手を見たら、日本に帰って、「母ちゃーん!」って甘えたくなった。

手術後a4

未だに理解できない。

検査の内容もやり方も。

ドイツの病院、熊子には合わないわ。

温かみを感じたことって、一度もないもの。

あーあ、傷残っちゃうのかなぁ。。。

心の準備を何にもしていなかっただけに、傷が残ってしまうのは悲しい。

ピアノも当分弾けなそう。

片手しか使えなくて、家事もつらい

一方的に抜糸の日を指定されたけど

予定があるから行けないんですけど!

てか、事前に確認をしないなんて、やっぱりおかしいでしょ!


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介護予防は有効?無効?~後編~


昨日の続き。

今日の記事は、とっっっても長いのであしからず

でも、読んでいただけると嬉しいです。



「介護予防事業」というのは、全国の市区町村で行われている事業で

対象者は概ね65歳以上の高齢者(地域によって差があるかも)。

要介護認定1または2程度の軽度な障害を抱えている人や

要介護認定は受けていないが、生活するのに不便を抱えてる人

中には、元気モリモリの高齢者も対象となっている地域もある。

この事業の目的は、自治体が用意しているプログラムに参加することで

健康的な身体を作り、寝たきりにならないようにしよう!というのが狙い。

転倒予防教室、運動教室、口腔ケア教室、栄養指導教室、水泳教室など

専門家から無料で指導を受けられるのが特徴。



高齢になると、誰でも身体の機能が落ちてくる。

ちょっとした段差につまずいて転倒、骨折して寝たきりになってしまったり

消化機能も落ちてくるので、高齢者に合った食生活を送ることも大事になってくる。

だけど、そんなことを日々意識して生活できる人は少ない。

自らゲートボールチームに参加できるだけのパワーを持ち合わせている人はまだしも

多くの人は、外を歩くのは怖いからと、家の中で引きこもった生活をしている。

そうすると、更に身体機能は落ちてきてしまい、精神活動も低下してくる。

これは、高齢者に限らず、若い人も同じことが言えるね。

ただ、高齢者は低下するスピードが早く、改善するにも時間がかかるのが特徴かな。




こうした状況と、増加し続ける介護費用対策のために

国は介護予防事業を開始した。

予防に力を入れて、要介護者を減らそうと。

熊子は、とても良い試みだと思った。

そして、運良く、この事業に関わる機会に恵まれたのだ。

自治体からスタッフの一人としてサポートしてほしいとの依頼があり

事業開始時だったので手探り状態だったが

それでもなんとか「参加者たちに楽しみながら介護予防してほしい」という思いで

渡独前まで従事していた。

もちろん、この仕事だけでは食べていけなかったので

この仕事は自分の休日の日にして、他の日は別の仕事をしてたんだけどね。



第一回目の日。

看護師と共に高齢者の到着を待った。

集まったのは5人くらいだったかなぁ。

健康診断をした後、一緒に身体を動かしてみる。

「5人とは少ないなぁ」と思ったけど、その分、一人一人丁寧に接することができた。

「こりゃ、階段の上り下りどころか、歩くのも大変だろうなぁ

そんな方たちばかりだった。



第2回目、3回目…と回数を重ねるうちに、参加者が増えてきた。

お友達を連れてきたり、町内会看板の張り紙を見て来てくれたり。

はじめは「運動なんて何十年もしていないからつらい」

「運動してもいつかは寝たきりになるから無駄」

そんな言葉を口にしていた高齢者たちが、いつの間にか前向きになり

「最近、歩くのが楽になってきた。運動は大切なのね」

「長い間、寝たきりになったら、お嫁さんがかわいそうだから頑張る」

そんな言葉を口にするようになっていたのだ。

表情も明るくなってきて、90歳を越える人が

「先生、私、腹筋が出来るようになったのよ!」

と嬉しそうに披露してくれたのには、本当にびっくりした。

初めて会った日には、ヨロヨロ歩いてて、今にも転倒しそうだった人が

半年もしないうちに腹筋や背筋運動ができるようになったのである。

「何歳になっても、身体を改善するのは可能なんだ」って感激したし

自分の取り組みが評価されたような気がして、とても嬉しい瞬間だった。



常時30~40人の参加者がいるくらい規模が大きくなってきて

熊子的には、これ以上多いと厳しい状態だったのだが

事業開始初期から、自治体から「参加者が少ない」と指導が入っていた。

原因は、高齢者を勧誘する人がいないことと、周知不足。

家に引きこもり状態の人が、この事業を知るわけもなく

熊子としても、悩みの種だった。



記事の続きは、追記moreをクリックしてね。


more...

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介護予防は有効?無効?~前編~


今日は、民主党の事業仕分けについての記事。

会場設営費、インターネット中継費、警備費、資料印刷費、

これに民間仕分け人の日当一日15000円を加えて

合計で4~5000万円の税金をかけていて、仕分け作業をしている。

現在で第3回目。

すでに1億5000万円近くの額が使われた計算だ。

「事業仕分けをすれば30兆円くらいの無駄が出てくるはず」と豪語していたのに

実際に1回目の仕分けで削減できたのは、7000億円程度。

どういう予測をつけてこのパフォーマンスをしているのか理解不能。

しかも、予算を削られたのは

日本が誇る科学技術分野であったり、医療分野、芸術・スポーツ分野であったり

本当にこれで良いの?と思った人も少なくないと思う。



熊子は、これまでにも事業仕分けに対して否定的だった。

改めて理由を書いてみると(熊子の個人的な意見)

①仕分けする分野が、民主党にとって必要かどうかが基準になっていると感じる。
民主党を支援する公務員や政党助成金、高速道路機構等の団体には触れない。
仕分け対象になっているのは、票田に繋がらない団体ばかり。


②仕分け作業は、はじめから答えありきで進められている。

③専門外の社会的地位のある仕分け人たちが、主観だけで決定している。

④将来的な国家ビジョンを示さず、ただ予算削減だけを行っている。
効率の良いもの、生産性の高いものだけが国民にとって大切とは限らない。


⑤法的拘束力がないので、仕分けしても、実際に予算削減する義務はない。

⑥議員歳費など自分たちの無駄使いには無関心。政治と金の問題も、うやむやのまま。

⑦予算削減してる割に、子ども手当や高校無償化、高速道路無料化など
お金をバラ撒く政策ばかり作って、矛盾している。


⑧予算削減する会議を、1億5000万円かけてやっていること自体、理解不能。
議事堂内や議員会館に、無料で使える会議室がないの??


⑨民主党政権が国会で承認した事業を、仕分けしている。
なんじゃこりゃ?


⑩予算削減対象になっても、民主党のドンに陳情すれば、結論がひっくり返る。

といったあたりだろうか。

⑨なんて、全く意味がわからない。

自分たちで承認しておきながら、お金をかけて否決してる。

国会の意味を否定してるということになる。



そして、第3回目の会議。

熊子にとっては、また後味の悪い判定が下された。

それは、「介護予防事業」の予算大幅削減。

長くなってしまったので、興味のある方は次回の記事をクリックしてね。


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性差別


世界経済フォーラムは、世界の性別格差ランキングを発表した。

社会進出や政治参加において、男女格差のない国が高順位となる。

1位 アイスランド

2位 ノルウェー

3位 フィンランド

アイスランドは、前年に続いて1位。

いずれも北欧が上位で、納得のいく結果だ。

ドイツは13位、イギリスは14位、アメリカは19位

ロシア45位、フランス46位、中国61位といった具合。



一方、我ら日本は…

134ヶ国中94位

これ、とってもひどい結果。

先進国の中では最下位。

日本よりも順位が低い国といえば

アゼルバイジャン、韓国、インド、クウェート、カタール

ナイジェリア、アルジェリア、ヨルダン、イエーメン…といった具合。

詳しいランキングはココ(PDF)

宗教的な理由で、男女格差が非常に大きい国ばかりだ。

女性は身体を見せてはいけないとか、就業を認めないとか

もうそんなレベルの国がほとんど。



で、何を持って格差があるとしているのかというと

女性が社会で働いている割合とか、議員の数とか

男女の違いを理由に、法律で差別されていないかとか。

日本は男女格差の非常に大きな国という烙印を押されてしまったわけだが

実は、国連から日本へ勧告が来ているのだ。

「日本は女性差別撤廃への対応が不十分であり、早急に対応するように」という勧告が。

具体的には、婚姻可能な年齢を男女統一するとか

離婚後、女性だけ6ヶ月間再婚を禁止する法律を改定するとか。

後者の6ヶ月間禁止というのは

前夫の子どもを妊娠していないか否かを確認するためだったと思うけど

今は科学的に検査することも可能だし、絶対に必要な法律かというと首を傾げるかな。

婚姻年齢の男女差については、何のための法律なんだろう??



勧告はまだまだ続く。

男女の役割や責任を巡る旧態依然とした考えをなくすための教育の徹底

家庭内暴力を含む女性への暴力を解消するための具体的措置の促進

女性へのレイプや暴力を含むビデオ、ゲーム機の禁止

従軍慰安婦問題の解決のための努力

政治への女性の参加促進etc.…

たしかに、日本はこういう点を指摘されても仕方ないと思う。

「男らしさ」「女らしさ」「男のくせに」「女のくせに」

こういう言葉は健在だしね。



日本では、平成11年に男女共同参画社会基本法が制定されて

法律上では、性差別をしてはならないということにはなったが

現実にはまだまだ。

昇進や年収の面で差別されることはあるし

政治の世界でも、本当に活躍している議員はごくわずか。

宣伝として使われてる女性議員なら、たくさんいるけどね。

まぁ、日本の場合は、まだまだ時間がかかりそうだね。





話しはちょっとずれるが、上位に評価されたドイツ。

熊子は「この差別はひどい!」と感じていることがある。

それは、これ↓

P1200451.jpg

男性の小便専用公衆トイレ。

最近作られて、ベルリンにしては珍しく無料。

公衆トイレは基本的に有料だが、あまりに立ちションするアホが多いからか

男性の小便に限っては、無料ということにしたらしい。

市内に数ヶ所だけ設置されている。

で、女性はと言うと、向いにある通常の有料トイレへ行けということらしい。

ここの有料トイレは80セントだ。

これ、どう思う?

おかしくない?

排泄という行為そのものにお金を取られること自体

熊子は納得いかないドイツのトイレシステムなのだが

どうして男だけ無料なの???

利用してるんだから清掃代だと言われば反論できないが

男性は税金で賄われて、女性だけお金を払うというのは

絶対に理解できないよ~

これこそ、性差別だと思うね。

世界経済フォーラムや国連とやらは、世界のお偉いさん方が集まってるんだろうけど

熊子的には、これこそ問題にしてほしいわ。

ドイツ人が、これを性差別だとして異議を唱えないのが不思議


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愛妻弁当に不満


Boo!Boo!Boo!

ここのところ、熊坊から不満の言葉が出るようになった。

熊子が一生懸命作っている愛妻弁当について。

↓この日も

1200123.jpg

↓この日も

1200564.jpg

家に帰ってきてから、不満を口にしていた。

そりゃ、熊子は料理が上手なわけじゃない。

日本のように、弁当向けのお惣菜や冷凍食品があるわけじゃないから

一から作らなきゃならなくて、熊子にとってハードルが高い。

でも、熊坊がお昼にお腹をすかせたらかわいそうだし

外食は高いし、身体に悪いものばかりだし…

ってことで、熊子なりに努力していた。



で、弁当の何が気に入らないのか、熊坊にただしてみた。

はじめは、モゴモゴして要領を得なかったんだけど

「ちゃんと言わなきゃわからない」と問い詰めたところ

熊坊は、ぼそっと一言。

「お弁当がゴムの味がする」

えー!?

熊子の作る飯は、ゴムの味だってよ!

酷い言われようだ。
A泣く



あーあ。

なんか、やる気なくしちゃったないじけるイジイジ

しかし、何でゴムの味なんだろう?

と考えたら、答えはすぐ出てきた。

シリコンカップのせいだ。

熊坊は、おかずの味が混ざり合うのを嫌がるので

電子レンジ可のシリコンカップを使っていたのだ。

使い勝手が良かったので、ずーっと使っていたのだが

何で今頃になって?



このシリコンカップは、ドイツで買ったものだけど

シリコン素材のって、決して安くないんだよね。

せっかく買ったのにどうしよう?

臭いが食材に移らないように、ラップでも敷く?

わざわざ面倒くさいな。

じゃあ、思いきって廃棄?

うーむ、もったいない。

臭いを消す方法なんてあったら、是非とも知りたいけど

ネットでは、良い方法が見つけられなかった。

家にいっぱいあるんだよなぁ、シリコン素材の型が。



因みに↓この弁当の日は不満が出なかった。

1180426.jpg

弁当に詰めるの、本当下手だなぁ

仕切りがついている日本の弁当箱が欲しいよ。

日本のママさんの間では、キャラ弁が人気だけど

あれは本当にすごい技術だと思う。

子どもへの愛がなせる技なんだろうか。

熊子は、そこまで愛がないから、これで限界だわ



とりあえず、シリコンカップを使わなくなってから、熊坊の不満もなくなったけど

シリコンのゴム臭さを消す方法&何か良いアイディアがあったら教えてください


弁当作りに勤しむ皆さんに
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靴下


熊子は週に3回ほど洗濯をしている。

夫婦二人だから、それほど洗濯物は多くない。

そして今日も、熊坊を送りだしてから洗濯をはじめる。

干し始めたは良いが…。



熊坊の靴下

次も熊坊の靴下

次の次も熊坊の靴下

次の次の次も熊坊の靴下



熊坊の靴下だけで7組!

なんでやねん!

2~3日おきに洗濯してるのに

何で靴下がこんなに溜まってるのかわからんちん

もしかして、一日2足履いてるのか?


靴下

まぁ、たいした手間じゃないから、靴下が多いくらい構わないんだけど

この人、昔からやたら洗濯物が多い。

2日前に洗濯をしても、上着が5枚くらいあったりする。

前から変だなーと思ってはいたんだけど

靴下のはあまりに謎めいていたので、本人に聞いてみた。

「一日に一足しか履いてないよ」

おかしいじゃん!

計算が合わないじゃん!

熊坊の一日って24時間じゃないんじゃない!?

一日が10時間くらいしかないんじゃない!?



というわけで、靴下が大量発生している理由は不明なまま。

そういえば、熊子の日本の友達で、靴下のことで悩んでる子がいた。

ダンナさんが靴下を洗濯機に入れてくれないのだそうだ。

脱いだら脱ぎっ放し。

掃除をすると、ソファーの下や布団の中から

いつ履いたかわからない臭い靴下が、わんさか出てくるそう。

何度注意しても、全く聞き入れてくれないんだって。

こういうの亭主関白というのか、なんというのか…。

新婚ホヤホヤだったけど、彼女は靴下のことで真剣に悩んでいた。

たしかに、おっさんの臭い靴下が部屋の中に転がってるのは

気分が良くないよねぇ

それを思えば、ちゃんと自分の洗濯物を洗濯機へ入れる熊坊は

エライエライ。


日々、洗濯に勤しむ主婦たちに
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カン君の新婚旅行


熊子ブログに度々登場している韓国人のカン君。

これまでのかわいそうな話はこちら↓
カン君の恋束縛婚役所たらい回し役所嫌いな妻
ひきこもり妻韓国人妻辛いものが苦手な韓国人

えらい嫁さんをもらってしまったために、相変わらず厳しい生活を強いられている。

仕事を終えて家に帰ったら、まずは夕食作り。

掃除・洗濯もすべて一人でやっている。

平日は一刻も早く帰らなければならないそうで

食料の買い出しは、土曜日に一人でスーパーに行くんだとか。

奥さんは家で待ってるだけ。

新婚なんだから、休日くらい一緒に買い物に行っても良さそうなものだけど

カン君の奥さんは、絶対に一緒には出かけないらしい。

家でネットサーフィンやってるだけ。



5時になると、職場から走って帰るカン君。

熊坊がたまたま一緒に帰ることになったらしいのだが

その日は、運悪く電車が10分遅れ。

ドイツでは10分くらいの遅れは、決して珍しくない。

だけど、カン君は青ざめて、「どうしよう、どうしよう…」とオロオロ。

カン君は携帯電話で「10分遅れる」と奥さんに謝っていたようだが

(韓国語だから、詳しくはわからなかったらしいけど)

すごく怒られていた模様。

「また怒られちゃうよ…」とこぼしていて、熊坊は気の毒になってしまったらしい。

たった10分なのに…。しかも、電車の遅れなんてどうにもならないのに…。

あぁ、かわいそう



こんな感じで、熊子から見ると

とてもかわいそうな結婚生活をしているカン君だが

この夏、新婚旅行へ出かけたそうだ。

行き先は、イタリア

ボ~ノ!ボ~ノ!

普段、引きこもりの奥さんが、海外旅行に出かける気になったというのだから

さぞかし、楽しいラブラブなバカンスだったはず。

というわけで、感想をインタビュー

熊坊:「イタリア旅行はどうだった?楽しめた?」

カン君:「それが…。」

何かあったのか?

熊坊みたいに、スリにやられたとか?

うんうん、イタリアは観光客を狙った犯罪がすごく多いものね。

カン君:「すごく天気が良かったんだけど…」

「ずーっとホテルの中にいた。お腹がすいたときだけ、ホテルの下のカフェに行った」

えー!?

まじっすかー!?

熊坊:「どこも観光しなかったの!?」

カン君:「どこも出かけたくないって言いだして、結局、ホテルでネットしてた」

し、し、信じられない。。。

あなたたち、イタリアまで何しに行ったのー

お金がもったいないよぉ

具合が悪かったとかそういうことではなく

単純に外出するのが面倒くさいってのが理由らしい。

例のごとく、カン君だけ観光してくるなんてことも許されないので

二人揃ってホテルに籠っていたんだって。

良いホテルに泊まって、のんびり滞在するドイツ人的休暇なのかとも思ったけど

それともちょっと違うみたい。



カン君は、奥さんに何も言えないんだろうけど

それにしてもねぇ。。。

熊子、その話を聞いたときは、びっくりだったわ。

こういう新婚旅行もあるのかと。

そして、不思議だった。

普段は、カン君に一人で買い物に行かせたりする割には

カン君が一人で遊びに行くのは、絶対に許さない。

かといって、自分も一緒に行くわけではないから

カン君が自由にできる時間はない。



いや~、次から次へと話題を提供してくれるカン君なのだが

彼が哀れに感じる一方で…。

もちろん、夫婦にはいろいろな形があるけど

大丈夫かなぁ、カン君。

この二人、まだまだ話題を提供してくれそう


夫婦は思いやりが大切よ
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病院二連続で不愉快


数日前、病院でひどい仕打ちを受けたばかりだが

また、嫌な思いをしてしまった。



今日は、血液検査だけで帰れる予定だった。

ところが、看護師が「熊子さん、先生と話しをしていって」と言うので

言われるがまま、待合室で待っていた。

診察の予約を入れていなかったが、看護師の指示なのだから

座って待っていれば、名前を呼ばれるはず。

まだかいな。

まだかいな。

熊子は、今日は先生と話さなくても良いのにな。

まだかいな。

まだかいな。

後から来た人が、どんどん呼ばれてるのに。

まだかいな。

まだかいな。

予約してないから、相当待たされるかもな。



「熊子さーん、こちらへどうぞ」

何故か受付へ呼ばれる。

そこには、看護婦と担当医が立っていたが、担当医は背を向けたまま。

看護婦:「さっき、先生と話すように言ったけど、先生は時間がないらしいの」

熊子:「は、はぁ…」

でも、先生、そこにいるじゃん!

看護婦:「だから、今日は帰って」

はぁ?またかよ!

ってか、先生、背を向けてないで、自分で言えば?

ほんの50cmくらいしか離れてないんだから。

「時間ないから、またね」って。

5秒で言えるでしょ。

看護師に言われた通り、ずっと待ってたのに

「ハロー」も言ってもらえない、視線も合わせてもらえないんじゃ

なんだか悲しいわ。



こっちから先生と会いたいと言ったわけじゃなく

看護師の指示通りにしただけなのに。

結局、時間がなくて無理なのなら、一時間以上も待たせないでほしかったな。

話す時間があるかどうか、事前に確認してから

熊子に待つように言ってほしかった。

今日も時間の無駄だったよ。



連日、振り回されて、すごく疲れちゃった。

なんか、愛を感じないんだよね。

思いやりが全くないと思う。

「待たせちゃったのに、ごめんなさい」って、どうして言えないんだろう?

患者側の立場に立って…という考え方はないのかなぁ。



さすがに、頭の中がムカツクモードになって、腹が減ってしまった。

繋がりがない?

いや、ちゃんと繋がっている。

人間は、怒ると腹が減るのだ。だよね?

外食するつもりなんて全くなかったのに

目の前にあった店に突進してっちゃったよ

バーガーキングのクリスピーチキンサンド。

P1200636.jpg

ちゃんと衣がクリスピーになっていた。

ポテトも芋の味がしっかり感じられる。

でも、ジュースは氷が入っていたせいか、水っぽくて薄かった。

寒いんだから、氷なんて入れる必要ないよ

あーあ。

最近、ついてない。

もう、病院通い嫌だな…疲れちゃった。


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TPPを考える


日本のニュースに最近よく出てくる言葉、TPP。

Trans Pacific Partnershipの略で、日本語だと「環太平洋戦略的経済連携協定」

簡単に説明すると(知ってる人は飛ばしてね)

太平洋周辺地域の東南アジア、オセアニア、アメリカで、自由貿易圏を作ろうという構想。
現在、9ヶ国が参加または参加検討中。
これまで日本への輸入品は関税がかけられていたが、協定国間であれば関税が撤廃される。
(例:外国産コンニャクイモ1706%、米777.7%、牛肉38.5%、
   バター360%、砂糖328%、小麦252%などが0%に)

経済効果の試算は以下の通り。
TPP参加賛成の内閣府発表では、GDPが2.4~3.2兆円増。
同じく賛成の経済産業省では、参加しなければ10.5兆円減少と発表。
参加反対の農水省発表では、参加することで11.6兆円の損失としている。

参加するメリット
関税撤廃に伴い、外国産のものが安く買えるようになる。
輸出量が増え、経済発展が望める。

参加するデメリット
国内の農産物は高いので、売れなくなる。
日本の農家が成り立たなくなり、失業者が増える。
食糧自給率が40%→14%まで落ちると予測される。



簡単に言うとこんな感じなのだが、国の上層部でも意見は割れているらしい。

コンニャクイモの税率1706%には驚いたが、こんなに税率が高いのには

国内のコンニャクイモを守るというのが挙げられる。

コンニャクイモの価格は1kgあたり約3800円だが

輸入品は1kgあたり936円で、これに関税2796円分が上乗せされて

市場に出回っているのが現状。

関税撤廃となれば、国産品3800円に対して、輸入品936円で販売されることになる。



コンニャクイモは、種を蒔いて出荷できるまで2年以上。

手作業が大半で、重労働だ。

一方、東南アジアの一部では、コンニャクイモが自生しているようで

栽培の手間なく、安価で大量出荷することが可能。

このような外国産のコンニャクイモが日本に大量に入ってくるとなると

日本のコンニャクイモ農家は、到底太刀打ちできない。

コンニャクイモに限らず、日本の主食である米も同じ。

小麦粉も肉も野菜もみーんな、似たような状況になる。

日本の農家にとっては大打撃となることは間違いない。



視点を変えて、農業面からではなく、経済面から見てみると

日本がTPPに参加しなかった場合の影響は大きい。

TPP参加国同士で輸出入を行うのがメインになるだろうから、日本は蚊帳の外。

日本の商品が輸出入しづらくなるリスクがある。







読者の皆さんは、日本のTPP参加についてどう思われるだろうか?

急にTPPという言葉がマスコミに登場するようになったのだが

消費者である国民への説明は十分ではない。

それこそ国民は蚊帳の外で、一部の政治家たちだけで話しを進めているようだが

この政策は、国民にとって大事な案件だと思う。



TPP参加するとなったとき、熊子は懸念することがある。

現在、日本の農業は壊滅寸前。

農家のなり手がいないし、多くの田んぼが放置されて荒れ放題。

食糧自給率は断トツ低く、他の先進国の2または3分の一以下だ。

そんな状況の中で、更に輸入量を増やすとなれば

農業に携わる人が、もういなくなってしまうのではないかと。

世界情勢が安定してるときは、輸入品に頼ることはできる。

だけど、これから世界では食糧の争奪戦が始まるのだし

永遠に輸入できるという保証はない。

政治的圧力として一方的に輸出をストップしてしまう中国のような国もあるのだし。

何かの理由で輸入できなくなったとき、日本は食糧をどうするつもりなのだろうか?

そのときになって農業を始めようって思っても無理。

田畑は常に手入れをしていなければ、使えない状態になってしまう。

また作物を作ろうと思っても、すぐに収穫できるわけではない。

それに、農業をできる人がいなくなっているのではないだろうか。

後継者を育てるのも時間がかかる。



経済的な発展が大事なのはよくわかるのだが、農業面を長期的に考えてみると

参加するメリットが大きいのかどうかは疑問。

主婦としては、安く買い物ができるのはありがたいのだが

反面、熊子は口に入れるものは、自分の国で作った方が安全だし

地産地消が理想的だとは思う。

こんな世の中、何が起こるのかわからないんだもの。

食糧ぐらい自分たちで賄えるようにしておきたいよね。

そのためには、どうしたら農業に携わる人が増えるのか

政治家には真剣に考えてほしいなと思う。

票田のためにお金をバラ撒くだけの政策じゃなくて。

世界諸国との調和を選ぶのか、それとも国内産業を選ぶのか

高度な政治判断が求められるのではないだろうか。


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ちょっとオマケ


熊子も熊坊も大好きなキノコ、ポルチーニ茸。

キノコの季節も終わりを迎えて、一年後までお預けになる。

そんな会話をしていたところ、市場でポルチーニ茸を発見

熊坊は、「買って!食べたい!」と騒ぐが

一通り買い物を終えた後で、財布の中には2ユーロしか残っていない

200円しか入っていないようなものだ。

「食べたい!これがきっと今年最後だよー!」と子どものように喚く熊坊。

「お金がないのよ!ほらっ」と財布を見せる熊子。

完全に母と子の光景だ。



財布にお金が入ってないのを確認した熊坊は諦めて

ポルチーニを後にしようとしたとき、店のおじさんが話しかけてきた。

店主:「このポルチーニ茸は最高だよ!」

熊坊:「はい!とってもおいしいですよね」

店主:「おぉ、食べたことある?買っていきなよ」

「パスタにすると最高なんだから」


熊坊:「パスタ良いですよね」

熊子:「買いたいけど、今2ユーロしか持ってないんです」

だから無理!と熊子は二人に無言の抵抗。

店主:「2ユーロ!?うーん…」

「良いよ、2ユーロで」


えぇ!?

2ユーロで良いって言うけど、1本買えるかどうかじゃないの?

下手したら、1本もないかもーと思ったけど

熊坊は、とーっても嬉しそう

店主:「どこから来たの?」

熊子:「日本です」

店主:「学生?」

熊坊:「学生じゃないです。働いてます。」

ん?なんだか、話しが長くなりそうな予感…。

店主:「何の仕事してるの?」

熊坊:「○○の仕事です」

店主:「ああ、そう!そりゃ、良いや!」

って、何が良いんだか

熊子:「それじゃぁ…」

店主:「どこの会社で働いてるの?」

えっ、まだ続くの!?

熊坊:「○○で働いてます」

店主:「あぁ、あそこね!」

って、おじさん知ってるんかい?

店主:「その職場は、どこにあるの?」

知らないんじゃん!

熊坊:「○○にあります」

店主:「ああ、そう!ワハハハ!」

熊子、そろそろ帰りた~い。

店主:「じゃあ、キノコ楽しんでね~。パスタが最高だから!」

熊坊:「どうもでした。さよなら~」

熊子:「ありがとう、さよなら~」

やっと解放してもらった

珍しく、おしゃべり大好きな店主だったみたい。

ちょっと怖そうな感じのおじさんだったんだけどね。



家に帰ってきて、袋を開けてみると…

P1200388.jpg

わーい!1本以上入ってるぅ

おじさん、オマケしてくれたみたい。

子持ちで買い物に行くと、いろいろとサービスしてくれたりするみたいだけど

我が家はそういう機会はないので、オマケなんてしてもらえると

それだけで超ハッピー気分になっちゃう



おじさんがオマケしてくれたポルチーニを大切に使って

おじさんのお勧め通りにスパゲティを作った。

P12003.jpg

変わらずウマイ!

おじさんの尋問はちょっと長かったけど、とても気分の良い一日になったのだった。

おじさん、ありがとー。


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田中真紀子氏がベルリンに来た


田中真紀子氏

民主党議員のあの人です。

田中角栄氏の娘。

その彼女が、今夏ベルリンにやってきた。



今夏、民主党政権は国会を開かず、予算審議もせず

国内で起きている諸問題を放置して

多くの議員が海外視察という名のバカンスに出かけたんだったねぇ。

衆議院議員だけで70名。

民主党の中塚一宏衆議院議員は、ギリシャ・ドイツへの海外視察で

家族(妻・子ども二人)と行動を共にしていたことがマスコミにバレて

民主党のお偉いさん方に叱られてたね。

マスコミから批判を受ける前までは

「最高の家庭サービスが出来て良かった」とコメントしていたのに

問題化してからは、自身のブログで

「公私混同していない。家族の旅費は私費。

在外公館にも便宜供与を依頼したことはない」と反論。

でも、チャーターバスに家族も同乗して周遊していたし

現地の大使館から食事の提供も受けていたというから

常識的に考えたら、その言い訳は通用しないと思う。



これまでにも、豪華すぎる議員の海外視察は、度々問題になっていた。

ファーストクラスで移動し、大使館から厚い厚い接待を受ける。

ヨーロッパが人気で、特にフランスやドイツは大人気だ。

みんなが同じところに勉強に行っても仕方ないのにね。

報告書も原則非公開となっていたので、視察内容を国民が知る機会がなかった。

しかし、そんな豪華すぎる視察旅行が批判を受けて

現在はビジネスクラスでの移動が一般的になり、報告書も公開されるようになった。



で、話しを田中氏に戻すが

彼女らの視察を追った番組が放送されていて(日本の番組)

これがまぁ、びっくりするような内容だったわけ。

報告書:「衆議院ドイツ及びフィンランドにおける教育、科学技術及び文化芸術に関する調査」

民主党国会議員の文部科学委員会6名(田中真紀子氏、馳浩氏を含む)+衆議院職員2名

一人150万円のプランで、使われた税金は計1000万円。

一グループの旅行だけで1000万円使われてたら

全体でどれだけの税金が旅行に使われるのだろう?



御一行は、日本を出発して、パリ経由でベルリン入り。

ベルリンからフィンランドへ移動するプランだ。

ベルリンでは、有名なペルガモン博物館→ノーベル賞受賞者29名を輩出したフンボルト大学→

アジア美術館→ベルリンスポーツクラブ→職業学校→連邦教育研究省を訪問。

高級陶磁器で有名なマイセンへ移動して、絵付けなどの製造過程を視察。

ヘルシンキでも、博物館、大学、美術館を周り、合計18ヶ所を視察した。



文部科学委員会の代表で来ているのだから

日本の教育に役立てるための視察のはずだが

マイセンの食器を見に行く必要があるのか、どうもよくわからない。

でも、血税を1000万円も使ったのだから

さぞかし得たものは大きいだろうと期待していたら

報告書に書かれていたのは…



税金で行われた海外視察の報告書に書かれていたのは

ウィキペディアとドイツ大使館のホームページをそのまま写されたものだったのだ。

表現だけでなく、一字一句違わない文が並んでいて

誰がどう見ても、丸写ししたもの。

博物館や大学の紹介が書かれているだけでで

視察時に行われた質問や意見交換についての記述はなし。

議員自身が現地で感じたことや、日本との相違点

今後の政治にどんな風に生かしていきたいのか等は書かれていない。

現地の政治家たちと、どんな交流してきたのかが記録されていないのだ。



報告書を作成したのは、同行した職員で

マスコミが「盗用では?」と質問したが、回答はなし。

田中真紀子事務所からも返答はないまま。

盗用が御法度なのは、語るまでもない。

公的機関の半永久的に残る資料が、盗用したものだなんて聞いて呆れる。

恥ずかしくないのか?

ブログを書いてる一般人の方が、よっぽど詳しく調べてるし

多くのことを感じ取ろうとしてると思うよ。



でも、この報告書が、全てを物語っていると思う。

結局、巨額の税金を使っても、多くの場合、ただの旅行感覚でしかないことを。

実際、日本の議員は、国会議員に限らず、市議会レベルでも

何十年も前から海外視察を繰り返してるけど、何も変わってないじゃない。

こんなに海外視察ばかりしてる国ってある?

視察してきた結果を国民に説明しないなんてアリ?

税金で行ってるんだもの、普通は1円単位で使い道を公開して

無駄を徹底的に省くのが当たり前なんじゃないの?

本当にお粗末すぎる。

こんなの、ただの観光と変わらない。

公金使ってるのにファミリーも同行なんて、「公私混同」と言われて当然。



民主党は、「事業仕分け」とか言うパフォーマンスを未だにやってるけど

それなら、身内から削減したらどうなの?

議員定数を減らす、議員給与を減らす、海外視察の予算を減らすetc.

やれることが身近にいくらでもあるじゃん。

自分たちには甘くて、国民には税金を上げるとか

やってることが滅茶苦茶だよ!

海外で何を学んできてんだ!

こんな中身のない海外視察なんて、やめてしまえ!


今日は、ちょっと言葉遣い悪いけど
それぐらい不愉快なの
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ドイツで初めて食べたサラダ


スーパーに行ったら、サラダの量り売りコーナーに

見慣れない物体が置かれていた。

もう何年も通っているスーパーなのだが、目についたのは初めて。

その物体は、すごく鮮やかな緑色をしていて、ちょっとヌメヌメしている。

海藻?

しかし、海藻にしては、緑が鮮やかすぎる。

ピーマン?

ショーケースを覗きこむ熊子。

海藻か?ピーマンか?

店員に「これは何?」と聞いたら、試食させてくれた。

ご丁寧に、試食用の容器に入れてくれて。

P1200516.jpg

海藻って、もっと暗い緑だよね?

深緑というか、黒っぽい緑。

でも、これは、とてもきれいな緑色。

「いただきまーす」



う、う、う、うまい!

これは、間違いなく海藻

コリコリとした歯応え、ヌメヌメとした食感。

もう最高~

数年ぶりの海藻は、そりゃもう涙が出るほと美味かったぁ。

こういう食材に、ずっと飢えてたの!

味付けは、ゴマ油が効いていて、まさに中華サラダの味。

日本でよく食べる味そっくり。

熊子、感動~



というわけでお買い上げ。

P1200557.jpg

まさか、海藻サラダがドイツで買えるとは思ってもみなかったな。

しかも、アジア系とかじゃなくて、ごく普通のスーパー。

日本食ブームにのって、ドイツ人も健康志向に目覚めたのかしら?



それにしても、なんか変な緑色だ。

ヨーロッパの海の中を泳いでいる海藻は、色が鮮やかなのかしら?

なーんて、考えながら食事をしていたら

時間経過と共に、緑色が少しずつ抜けてきた。

海藻の下には緑色の液体がうっすら。

もしかして、着色してる!?

それって不健康じゃん



健康なんだか、不健康なんだかよくわからないこの海藻サラダ。

とてもおいしかったので、もう一度買おうと思ったが

あれから一度も目にしていない。

滅多に登場しない商品のようだ。

うーん、謎めいている。

因みに、店員にこのサラダの名前を聞いてみたところ

ドイツ語で「Algensalat」とのこと。

「海藻サラダ」そのまんまである。

100gで1.8ユーロほど。

熊子の中では、ちょっと忘れられない商品になっている。


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それが病人への態度?


あーったまにきた

昨日は久々にむかついたわ。

いや、しょっちゅう頭にきてるけど、昨日は完全にバカにされた感じ。



昨日、病院だったの。

予約した時間に間に合うように、雨の中、出かけていったさ。

検査の予定が入ってて、しかもちょっと痛い検査だというから

出かける前に日本の天ぷら蕎麦のカップ麺を食べて、気合いを入れていった。

日本のカップ麺は高級品なので、特別なときじゃないと開けない。



受付を済ませて、30分くらい待ったかな。

待合室にはほとんど人がいないのに、一向に呼ばれない。

ちょっと嫌な空気が流れはじめる。

忘れられてるんじゃないか?と。

すると、受付の女が熊子のところへやってきた。

「あなた、何を待ってるの?」

???

「診察ですよ」

さっき、受付したじゃない。何言ってんだ?この女は。←心の声

「あなた、予約入ってないわよ」

はぁ???

前回、病院に来たとき、しっかりと予約をしてきた。

その証拠に、予約表を受け取っている。

100%検査の予約を入れてきたはずだ。

そのことを伝えるも、受付の女は

「こっちに予約の登録がされていない。だから無理」の一点張り。

意味不明

百歩譲って、いや、千歩譲ったとして

予約が入っていなかったとしよう。

だが、何故、受付をしたときに何も言わないのだ?

30分も待たせてから言うのだ?

ずーっとおしゃべりしてたくせに、なんなの今頃

熊子が「ちゃんと予約したはずだ」って訴えてるのに

「何を言っても無駄だから」って感じで、話しを聞こうともしないの。

超ムカツク~!



予約表を受け取ってるんだから、どう考えたって受付のミスだ。

ちゃんと登録しなかった病院側が悪いのに

例のごとく、一言も謝らないの。

「予約してないときにあなたが勝手に来たのが悪い」と言わんばかり。

日本の人は、こんなの有り得ない!と思うだろう。

ドイツ在住の人は、これは有り得る!と思うだろう。



「病院側のミスだから、予定通り検査しましょう」

なんて計らいは、全くない。

「また改めて予約して」だって。

それで終わり。

一刻も早く検査を受けて治療を開始したいのに、それが数週間先延ばしになってしまった。

すでに、ここまで数週間待たされてるというのに。

それに、病院へ行くのだって楽じゃない。

具合の悪いときに病院まで行くのは大変。

一方的に決められた予約時間に合わせるのだって負担だ。

なのに、これが病人に対する態度!?

あまりにもバカにしてるよなぁ。

めちゃくちゃ頭にきちゃった

謝るってことを、本当に知らない人たちだ。

貴重なカップ麺返せ~!


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日曜ショッピング


昨日は、年に数回の日曜ショッピングの日だった。

午後の数時間に限って、お店を開けることが許される日。

熊子がルンルン気分になる日だ

IKEA、デパート、ショッピングセンターといろいろと周ってきたけど

どこもかしこも混み混み

店内だけでなく、乗り物も混んでいて、街の中がすごく活気付いていた。

みんなショッピングを楽しんでる様子で、レジも行列。

「ドイツ人だって、日曜日に買い物したいんじゃん!」と改めて思った。

昨日一日で、すごい額の経済効果があったんじゃないかな



さて、昨日IKEAでGETしてきたものはコレ↓
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クリスマスのときにドアや壁に飾るアイテム

直径45cmと巨大。

今年は、既製品じゃなくて、手作りにTRYしてみようと思ったわけ。

昨日の日曜ショッピングのイベントとして

早い者勝ちセールをしていたというのもあるんだけどね



シンプルなものにしようか…
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ゴージャスなものにしようか…
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考えるだけでも楽しい



とりあえず、Weihnachtskugel(ヴァイナハツクーゲル)をたくさん買ってきたので

イメージが固まったら、早速作ろうかな。

クリスマスの開始を告げる第一アドヴェントまで3週間もないからね。

あ、Weihnachtskugelというのは、これのこと↓
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クリスマスツリーに掛ける球のことだけど、これ日本語で何て言うの?

う~む、どんどん日本語が思い出せなくなってくる

ドイツ語力がしてるわけじゃないのに、困ったもんだ

はふぅ~。


語学もランキングもUPした~い
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巨大キノコ


3日付の高級キノコの記事で、日本はキノコが大豊作だということを書いたが

こーんな↓超巨大キノコまで採れちゃったんだってさ

しめじ

このキノコは日本人に馴染み深いシメジ。

約130本が塊になっていて、全体の大きさは幅が1m。

一本の大きさは、傘の直径が17cm、丈が50cmと超デカイ。

ニオウシメジと言って、なんと食用キノコ!

食べられるなんて、びっくり~

しかも、スーパーで売られているごく普通のシメジよりも

味が濃くておいしいんだって。

1本食べるだけでお腹いっぱいになっちゃいそう





さて、ベルリンでは、ちょっとした爆弾騒ぎが。

ニュースにもなっていたけど、ドイツのメルケル首相への個人宛の小包に

爆弾が仕組まれていたという話。

メルケル首相だけでなく、サルコジ仏大統領、ベルルスコーニ伊首相ら

欧州首脳にも小包爆弾が相次いで送られているとか。

メルケル首相宛ての小包の送り主は、ギリシャの経済省で

事前検査で発見されたから負傷者は出なかったらしいが

もし爆発していたら…。

首相官邸前は、熊子の散歩コースの一つなので

他人事ではいられなかったかもしれない。

ギリシャにあるチリ大使館とブルガリア大使館にも小包爆弾が送付されていて

スイス・ベルギー・ロシア大使館では、実際に爆発した。

ドイツ大使館にも送られたが、これは運送会社が事前に発見して大事に至らず。



ギリシャの極左「炎の陰謀」というゲリラ集団の犯行が疑われているらしいが

ついこの間も、ドイツ・フランス・イギリスでテロ警告が出たばかり。

市民を恐怖に追い込み、自分の主義主張を暴力という形で通そうとする奴が

世界にはすごくたくさんいる。

平和な日本にいれば、その恐怖を強く感じることは少ないが

一歩外に出れば、いつテロに巻き込まれるかわからない状況。

無差別だから、気を付けるといっても、どうすれば良いのかわからない。

こういうやり方は、本当に最低だ。

早く、穏やかな気持ちで暮らせる日が来てほしい。


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今年のクリスマスは退屈


以前にも記事にしたことがあるが

ドイツでは、基本的に日曜日は店が閉まる。

一番稼げるはずの日に店を開けない不思議な国だ。

年に数回だけ、州は開店を認めていて

それは、クリスマスのある12月に集中している。

他の時期は、ポツ…ポツ…という感じで

消費者からすると、すごく物足りない気分。

ここ近年、日曜日に開店する店が増えてきて

熊子にとっては、良い傾向だった。

しかし、労働者たちから

「日曜日に働きたくない!」「不公平!」という声が出始め

「日曜に店を開けない方が良い」みたいなムードが漂いはじめていた。

もちろん、日曜日に働いた場合は、通常、給与が上乗せされる。



そして、自治体が結論を出した。

待降節(アドヴェント)のうち、開店して良いのは、4回中2回だけ。

新幹線や海外から到着する列車が多く止まるベルリン中央駅も例外ではない。

電車を降りても、駅構内はすべてシャッターが閉まってる状態になる。

市内の店も当然閉まっているのだから

特別に開店許可された観光地のレストランにも行かない限り

お腹がすいても何も買えない。

アンビリバボー!



一年で一番夜が長い時期。

ショッピング以外に出かける用事もなく、楽しみもない。

おそらく、ドイツ人が一年で一番お金を使う時期だと思う。

ドイツでも不況と騒がれ、多くの失業者を出している。

最も経済的に潤う時期であるにもかかわらず

ドイツ人はそれを利用しようとしない。

経済的発展や余暇の楽しみよりも、一日中家にいることを選んだドイツ人。

日曜日は、親戚で集まって、手作りケーキ食べてれば良いんだ!

ってことなんだろう。。。

あぁ、また数少ない楽しみが減ってしまった。

経済効果ってものを知らないよなー。


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高級キノコ


日本は、例年を上回る酷暑で

キノコが大豊作だそうだ

高級キノコの代表である松茸も、例年の半値で取引きされていて

庶民でも手が届きやすい価格になっているとか。

でも、その分、毒キノコも大豊作だそうで、全国でキノコ中毒が発生。

自分で採ったキノコに限らず、毒キノコが販売される事例も後を絶たないらしい。

キノコに詳しい知識のない人は、「販売されている=無毒」だと思って

何の疑いもなく食べちゃうよね

でも、何十年も自分で収穫してる人でも、キノコの判別って難しいんだってね。

食用は、キノコ全体で10%程度。

ほとんどは毒持ちということだ



さて、熊子がヨーロッパ一だと思ってるキノコを今日は紹介。

日本でも高級キノコとして知られているコレ↓

P1190944.jpg

ポルチーニ茸

秋になると市場に並ぶけど、ここでも高級品。

栽培ができないキノコだから、全て森から手で収穫してきてるんだってね。

そりゃ、高いわけだ。



このポルチーニは、日本の一般的なキノコとはちょっと違う形状をしている。

P1190954.jpg

白い部分は、エリンギみたいな食感かな。ここは普通。

だけど、黄色い部分がなんとも特徴的で、スポンジみたいにフワフワしてる。

とってもおもしろい感触をしてる。

高級品なので、大事に大事に料理。

まずは、定番ポルチーニ茸のリゾット。

P1190999.jpg

う、う、う、うまい!

文句なしの美味さ

口に入れた後、鼻の奥の方からフワ~と香りがしてきて

ポルチーニ独特の風味が、口の中いっぱいに広がる。

口の中がお花畑状態

本当に香りが素晴らしくて、熊子の中ではヨーロッパでNo.1のキノコ。

King of Kinoko

松茸も香りは良いけど、いつまでもその香りが口の中に充満しているという点では

ポルチーニ茸の方が勝るのではないかと思う程、素晴らしい。



こちらも、定番ポルチーニ茸のスパゲティ。

P1190975.jpg

検索すると、クリームソースのレシピがたくさん出てくるけど

サッパリと食べたかったので、チキン&ガーリック風味でいただいた。

ウマウマウマーイ!!

あっという間に完食

熊坊も大満足。

てか、いつもはご飯にキノコが入ってると、すごく不満そうな顔をするのに

ポルチーニは「ウマイ!」大連発。

高いから、これは嫌いでも良かったんだけどな

キノコ大好き!ばんざ~い!


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洪水


奄美地方を襲った豪雨では、死亡者まで出て

非常に大きな災害となってしまったそうだ。

高齢者施設に暮らすご老人たちが、自動販売機の上に登って水が引くのを待ったとか

足腰の弱い人たちが、水にプカプカ浮いた状態で救助を待ったとか

本当に大変だったようである。

なにしろ、記録にない大雨で、救助にも行けなかったというから。

30分くらいで、水が1mも上がってきちゃったんだって。

「どうしよう」ってオロオロしてる間に、家の中が冠水してしまう状態。



少しずつ水が引いてきて、住民たちは復旧作業に追われているが

停電・断水の影響が大きく、復興には時間がかかりそう。

で、その復旧作業時に気を付けなければならないのが

なんと、ハブ!

猛毒を持つ、あのハブだ。

温暖な地域ならではなんだろうが

今回の豪雨で、山間部から大量のハブが流れてきて

ゴミの中に隠れていたりするというのだ。

こ、こ、こ、怖い



そういえば一ヶ月前、メキシコで洪水が起きたとき

ワニ保護区から280匹のワニが脱走。

水と共に、ワニがどんぶらこ~と流れてきたとか


ワニとハブ

ムリムリムリムリ!
ハブもワニもどっちも無理!


ワニと会っても、捕まえちゃダメよ!ってことらしいが

逃げるにしても、勝てるわけないじゃん!

どうすりゃいいのよー!



いや、ホント、洪水っていろいろなものが流れてくるみたいね。

動物だけじゃなくて、汚物とかも…。

経験したことないけど、気象予報や建築技術で予防できるのなら

出来る限り、行政は手を尽くしてほしいなとは思う。

豪雨災害って増えてるし、高齢者は逃げるのも一苦労だから。

あ、でも民主党の事業仕分けで、堤防工事が工事の途中で中止になったんだってね。

災害時のときに用意していた税金も、例の子ども手当に回しちゃったし

大丈夫かなぁ。。。


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Stuttgart21


ドイツ南西部に、シュトゥットガルト(Stuttgart)という街がある。

この街では、近頃デモが頻繁に起き

ドイツでも大きく報道されている。

「Stuttgart21」プロジェクトに反対するデモだ。



Stuttgart21構想が打ち出されたのは、今から20年も前。

シュトゥットガルトは、ブドウ畑に囲まれた

ドイツの中では比較的温暖な地域で、自然豊かな場所だ。

反面、夏は気温が上がりやすく、大気汚染も問題になっていた。

市内に吹き込む風を建造物で遮らないようにするため

市内中心部を再開発することが決められた。

中央駅を地下にし、路線も新たに整備することで

ヨーロッパの中心地として輝こう!というのが、Stuttgart21の当初の構想。



こんなに昔からあった計画に、市民が何故、今になって反対しているのかというと

かれこれ3年程前、市と州、ドイツ鉄道の三者が建設合意を果たしたのだが

それは、政治家たちが勝手に決めたことで、市民の意志ではなかった。

なんていったって、100億ユーロ(1兆円越)のお金がかかる。

(政府は40億ユーロだと言っているが、実際には倍以上かかるらしい。)

子孫に借金を残すような計画なのだ。

最も大きな理由が他にもある。

歴史のある駅舎が取り壊されるだけでなく

市民の憩い場であるSchlossgarten(城の庭)の

樹齢200年になる大木300本を切り倒すというのだ。

また、市内近郊には温泉があるが、地下の大規模工事をすると

水源が変わってしまうという懸念もある。

そういった訳で市民は反対をし、3年前からデモを行ってきた。



工事が進むにつれて、市民の反対の声も大きくなっていった。

市民は、「一端、工事を中止して、対話をしよう」と呼びかけたが

市やドイツ鉄道は聞く耳持たず状態。

ヨーロッパ最大と言われる、このインフラ工事を行えば

数万人の雇用が確保されるとして、一歩も譲らない状態が続いた。





9月30日、大規模なデモが起きる。

10万人とも言われる市民がデモに参加し、警察や市と闘った。

このデモは、ある特徴があった。

普段、デモには参加しないと言われる医師や弁護士等の

地位の高い職業人も参加していたことや

子どもから高齢者まで、政治ポリシーの垣根を越えて

市民が一致団結したのだ。

みんなが、大切なものを守ろうとするのに必死だった。



しかし、警察は暴力という形で応酬した。

放水車で市民を排除しようとし、胡椒スプレーを手当たり次第噴射した。

動画の中で、ペットボトルの水で目を洗い流す人が出てくるが

何千人もが、胡椒スプレーで目をやられた。

そして、更にショッキングな映像も出てくる。

目から流血している中年の男性…



彼は、警官から攻撃されている若者を助けようとしたとき

警官から攻撃を受けて、眼球が飛びだしてしまったようだ。

残念ながら、失明したようである。

他にも、若い人が無抵抗であったにも関わらず、警官から暴力を受けて失明した。

死亡者までは出なかったものの、多くの市民が負傷してしまったのである。



10月1日、公園の大木が伐採される日が来た。

木を守るために、市民は公園に寝泊まりし、警察と闘い続けた。

前日のデモでは、子どもや高齢者にも容赦なく攻撃をした警察。

この日も同じだった。

女性であっても例外ではない。



なんてひどい!

あんなに強い力で顔を殴るなんて。

結局、この後、市民の大事な木は切り倒された。

政治家や鉄道会社、建設業者らの利権のために

市民が何百年も大切にしてきたものが、一瞬にして消えてしまったのだ。



こういうことは、日本でもよく起きている。

多額の税金を使って、箱モノを作る。

そして、環境を破壊する。

構造は、おそらくドイツも日本も同じだ。

しかし、暴力で封じ込めるやり方は、絶対に納得ができない。

警察は「市民が先に手出しをしてきた」

市は「市民が対話を持とうとしない」

と、自分たちに非はないと開き直っているが

こんなやり方が国民から認められるわけがないだろう。



ドイツ人は、歴史的建造物や緑をとても大切にしている。

環境保護意識が高いのは、周知の通りだ。

この二つを市民から奪ってしまうのいうのだから

これだけ多くの人が反対するのは、わかる気がする。

まだまだこの問題は続きそうだが、もうケガ人は出てほしくない。

視力を失ってしまった二人が、本当に気の毒でならない。

彼らに、どうか明るい未来が訪れますように…。


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プロフィール

伯林熊子

Author:伯林熊子
夫の熊坊(くまぼう)と築60年の家に暮らしています社宅★nekonosekai
日本にいた頃は忙しい日々だったけど、今では毎日ぬくぬく冬眠生活。ドイツのこと、日常のことなど、ベルリン生活の記録ですベルリン熊さん
たまに真面目、ほとんど毒どくろ

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