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Spargel農場へ行く


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シュパーゲルマン参上~!

さてさて、ドイツ在住の皆さん、シュパーゲルを満喫していますか?

シュパーゲルは、いわゆるアスパラのことだけど

ドイツでは「野菜の王様」と言われ、特別な扱いを受けている。

日本では桜が春の訪れを感じさせてくれるが

ドイツではシュパーゲルが春の到来を教えてくれるといったところか。

そんなシュパーゲルを、農場まで食べに行ってきた。

電車とバスを乗り継いで我が家からは2時間、ベーリッツという町だ。

↓こんな長閑なところ。

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ベーリッツは、シュパーゲルの産地として有名で、高級品として扱われている。

普段はケチ節約志向のベルリン人も、このときばかりは財布の紐を緩め

惜しみもなく、シュパーゲルに大金を費やすそうだ。

もちろん、市内のスーパーには様々な産地の商品が販売されているけど

ベルリン人にとって、ベーリッツ産のものは特別。

ならば、どうせ大金を叩くのなら、最高に美味いものを!ってなわけで

わざわざ農場にまで出かけていったというわけ。

ベーリッツの農場までは、一日一往復のバスが出ているんだけど

そのバスは超混み混みで、1時間立ちっ放しだった。

乗客の大半は、ヨボヨボのご老人。

若い人は自家用車で行っちゃうんだろうけど、実に不思議な光景だった。

歩くのも大変そうなご老人が、わざわざ長時間バスに揺られてまで

シュパーゲル農場まで足を運ぶということが、ちょっとびっくりだった。

それほどまでに食べたい品ということなんだろうか。

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↑シュパーゲルゲートを通ると…

園内は、シュパーゲルの山!

P1160750.jpg

とにかく、あっちもこっちもシュパーゲル。

スーパーに陳列されているのとは違って

真っ白でみずみずしくてツヤツヤしていて

素人目にも新鮮なのがわかるほどだ。

↓なんだか微妙なシュパーゲルもあったけど

P1160754.jpg

多くの人が訪れていて農園が観光地状態になっていた。

園内はバス以上に混み混み。

シュパーゲルを買うにも行列に並ばなければならない程の盛況ぶり。

う~ん、やっぱり、ドイツ人にとっては、特別な野菜のようだ。

だって、萎れてクタクタになって、下手したらカビが生えてるような野菜を

普段はスーパーで買っている人たちなのに

シュパーゲルだけは違うということなんだろうか



日本の人にとっては、アスパラ=緑のものをイメージする人が多いかもしれないけど

ドイツでは、白アスパラの方が一般的。

もちろん、生で買うのが普通で、瓶入りのものを買う人は見たことがないな。

冷凍はあるけど、瓶入りのが売ってるのかどうかもわからない。

緑色のシュパーゲルも売ってるけど、これが意外に高い。

P1160749.jpg

1束500gで4ユーロだから、ベルリンの物価から考えると

かなり高級な野菜ということになる。

白いシュパーゲルも、農場で買うと同じくらいするけどね。

でも、みんなすごーいたくさん買っててびっくりした。

普段、ベルリンでは50ユーロ札しか出回ってなくて

100ユーロ札なんて、滅多に見かけないし

100ユーロ札お断りのお店もあるくらいなんだけど

ここでは緑色の100ユーロ札を握りしめて買い物してる人がたーくさん。

シュパーゲルを1万円も2万円も買うって信じられないけど

とにかく、みんな大金叩いてて驚いた

「ドイツ人がシュパーゲルにお金を費やすというのは、こういうことだったのか~」と実感。



そして、買ったあとに向うところはここ↓。何かわかるかしら?

[高画質で再生]

シュパーゲル専用皮むきマシーン 

シュパーゲルの皮むきマシーン

シュパーゲルって、皮をむくのが結構面倒で

専用のピーラーも売ってるくらいなんだけど

自動でむいてくれれば楽!ってことで、利用してる人が多かった。

1本ずつシュパーゲルを投入すれば、シュルルルル~と剥いてくれて

あっという間に裸になったシュパーゲルちゃんが出てくる仕組み

因みに、1kgあたりで50セントとのこと。

こんな機械まで作っちゃうとは、さすがシュパーゲルの国!


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洪水


何気なく、他のベルリン在住者のブログを覗いてみた。

その方は、結構長い間ブログを続けていたようだが

お邪魔するのは初めてだった。

何枚か写真が貼られていて

なんか、見覚えのある光景だなぁ…と思って

窓の外に目をやってみたらびっくり

なんと、我が家のお向かいさんが載っていたのだ。

我が家は、観光地が近くにあるわけでもなく

大きなショッピングセンターがあるわけでもなく

何もない住宅地のど真ん中。

住民以外は知らないような路地なだけに、驚き倍増。

うーん。

近所に日本人が住んでいるんだろうか?

一度も日本人らしき人に出会ったことがないが。。。



さて、ベルリン近郊のフランクフルト アン デア オーダーという町では

洪水で大変なことになっている。

ポーランドとの国境の町で、ベルリンからもすぐ側だ。

ここには中央ヨーロッパを流れる大きなオーダー川があって

チェコ領内を112km、ポーランド領内を742km(うちドイツとの国境を187km)を流れて

バルト海に繋がっているのだが、水位変動が激しいことで有名だ。

今回の洪水は、100年サイクルぐらいで来る洪水のようで

1週間位前から、「来るぞ!来るぞ!」と警告が出されていた。

ポーランドでは、すでに死者も出ている。

34704737-hochwasserlage-polen-weiterhin-angespannt.jpg
(写真はBerliner Morgenpostより)

水が溢れ出したという事前情報から

ドイツ側でも、土嚢を積んだりして対策していたものの

やはり、自然の力というものは大きい。

結局、ドイツ側の住宅も浸水してしまったようである。

Hochwa_Pegel_BM_Ber_657151b.jpg



なんだか、冬の天気のようなベルリン。

日本では30℃を記録したなんていうニュースが流れているようだが

暖房を入れたいくらい寒い日もある。

真っ黒い雲が一日中どんよりと空を覆っていて、夏の気配なし。

今年は夏が来ないまま、秋に突入してしまうんじゃないかと思うほど。

これも地球温暖化のせいなの?と思いを馳せてみたり…。

参ったな。

夏が来るのを楽しみに、長~い冬を生き延びてきたのに

これじゃあ、楽しくないじゃないか。

でも、災害に遭われた方のことを思ったら

天気が悪いくらいでブツブツ言ってたら、罰当りだね。

快晴になって、早く水が引いてくれると良いけど。

Hochwa_Pegelspund_B_657156b.jpg


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口蹄疫問題~お金の流れから見えるもの~


子ども手当に外国人参政権、高校授業料無償化etc.

政府は、いろいろ世間を騒がせてくれている。

沖縄米軍基地問題も然り。

5月決着末を総理自ら公言していたけど、結局何もできなかった。

沖縄県民を振り回しただけだったような感じがしてならない。

民主党の施策に振り回された人は、少なくないだろう。



さて、今回の口蹄疫問題。

国会で民主党議員の石津政雄議員が、被害農家に対して

「心からお祝いを」なんて言ってしまったことが

映像に残されていたのだが、言い間違えにしても最悪な間違えだ。

宮崎の被害を知っていたら、こんなミスはしないと思うけどね。

心の底から心配してたらさ。

ここは、絶対に間違っちゃいけないところだよ

× 心からお祝いを申し上げます

◎ 心からお見舞を申し上げます

麻生前総理なんて、漢字の読み間違いで、さんざんマスコミから叩かれてたけど

こっちのミスの方が、性質としては悪いような。。。

政治家のお偉い先生方、しっかりしてくださいよ。



さて、発生から長い時間が経過した口蹄疫だが、なんら好転していない様子である。

ここには、牧場の写真が貼られている)

鳩山首相が1000億円税金と投入することを公言したらしいが

殺処分対象が30万を越えることを考えると

この額で十分な額が救済できるのかは甚だ疑問だ。

「金がない。これ以上支出できない」ということなのだろうが

農水大臣をはじめ、政府が放っておいたせいで

ここまで被害が膨れ上がってしまったのではないか。



もっとおかしいと思うのは、asahi.comによると

黄砂対策として、中国に1兆7500億円をプレゼントすることを決めたというではないか。

1000億円から比べたら、とんでもない数字だよ。

中国の環境対策に対して、日本が官民合わせて2兆円近い額を

出してあげるんですと。

もう、民主党のばら撒き政策は、太っ腹すぎて笑うしかないですわ。

何で、他国の環境対策に日本の税金を使わなきゃならないの?

中国は、近々GDPで日本を抜くくらい好景気なんでしょ?

(成長率10%のうち、7%が海賊産業だなんていう話もあるけど)

軍事費だって、日本の3倍も金掛けてるんでしょ。

そんなリッチな国のために、何故、日本の血税を注ぎ込まなきゃならないの?

いくら黄砂対策にお金を注ぎ込んだところで

中国政府は環境対策に本腰入れるつもりなんてないんだから

無駄金になって終わるんじゃないの?



民主党政権は誰のために政治をやってるんだろう?と

これまで度々思ったことがあったけど、今回も理解し難いなぁ。

日本の2009年度の税収が約37兆円(借金は800兆円)だから

1兆7500億円がどれほどの額か考えるまでもないね。。。


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弁当作り再開


早速、ベルリンに戻った翌日から、また熊坊のお弁当作り。

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なんともまとまりに欠けるメニューだが

疲れた身体を奮い立たして、一生懸命作った。

左上から、おから→ムール貝のワイン蒸し→小エビのガーリックオイル炒め

左下から、オリーブ→レタス→大根の煮物


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もう一段は、焼き魚とにんじん。

何も入ってないところは、ご飯待ち。

昼間から随分たくさん食べるなぁと思うけど

これぐらい食べないと夕飯までもたないんだってさ。

熊坊の腹、最近出てきてる気がする



この弁当箱、最近ベルリンで見つけたんだけど、珍しく結構便利。

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二段になってて、大盛り弁当に対応。

フォーク・スプーンが収納可↓

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↓薬味入れが二ヶ所あって                ドレッシング入れも完備↓

P1160696.jpg P1160697.jpg

これから、我が家で活躍しそうなアイテムだ

誰か、熊子のお昼ご飯も作ってくれないかなぁ~。

因みに、熊子のランチは、至って普通のパスタ。

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デザートは、「ビーネンシュティッヒ」というドイツ菓子。

「蜂の一刺し」という意味。

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中のクリームは、カスタードクリームに似ていて、バターたっぷり。

生地は、イースト菌を発酵させて作るので

一般的なスポンジケーキとは違って、パンに似た感じ。

表面には、キャラメルコーティングしたアーモンドが上に乗っていて

香ばしさを感じることのできるデザート。

熊坊のことを「腹が出てきた」なんて、言える立場じゃないんだよなぁ


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口蹄疫問題~政治家としての危機意識~


これから数回、口蹄疫問題について書いていきたいと思う。

お付き合い頂けると嬉しい



マスコミの報道を見ていると、政府の初動の遅れよりも

宮崎県の対応の遅れを批判するものを目にする。

マスコミ報道の全てが正しいとは限らないのは百も承知だが

日本の畜産業の危機という、これだけの事態になりながら

何故マスコミは大々的に報道しないのかが不思議。

トップニュースが、宮崎のことよりも韓国と北朝鮮のことだったりするのが

どうもいまひとつわからない。

民主党が報道規制を敷いているとか、元々マスコミは民主党寄りだとか

そういったことも耳にするが

一般市民にとって、溢れる情報の中から真偽を見極めるのは、とても難しいと思う。

ただ、熊子は、今回は明らかに政府の対応が遅かったと思っている。

民主党員と自民党員のブログを見ると

誰がどんなことを考え、何をしていたのかがよくわかる。

口蹄疫がすでに蔓延していたにも関わらず

赤松農水大臣が外遊に出かける頃の記事を一部抜粋した。



自民党総裁 谷垣禎一氏 4月28日の記事より
「今日は宮崎県で口蹄疫の視察をしてきました。
現地を訪問して口蹄疫に関して現場の方々の窮状をうかがいました。
政府の迅速かつ的確な対応を強く求めなければならないと感じました。
政府の初動体制が危機管理として極めて不十分なものであったために、
被害が広がっていったのではないかということを強く感じた次第です。
今週金曜日、私を本部長とした口蹄疫の対策本部を始動します。
今日の視察を踏まえて、あるべき対策を党として考え、
政府に申し入れることにしています。」


自民党宮崎選出 江藤拓氏 4月30日の記事より
「本日、谷垣総裁を本部長とする口蹄疫対策会議を開催しました。
その場で昨日私がまとめた、42項目の政府に対する申し入れについては、
若干の修正の上、承認を得ました。
昨日の段階では鳩山総理も赤松農林水産大臣も申し入れを受けるという事でしたが、
今日になって二方ともキャンセルしてきました。
・・・略・・・
赤松大臣は、政府の口蹄疫対策本部長であるにもかかわらず、
今日の夕刻にはメキシコへ外遊に出るとの事です。
全く信じられません!
現場でご苦労されている皆さんの身になって考えたことが一度でもあるのでしょうか!」


宮崎県知事 東国原英夫氏 4月26日の記事より
「口蹄疫の疑似患畜の7例目が確認された。
今回の飼養頭数は牛725頭で、当然殺処分対象になり、これまでにない規模である。
その防疫作業は益々大変になる。 
・・・略・・・
県では、畜産農家に対する迅速な経営安定対策は勿論、
口蹄疫に関する各種相談窓口の設置し、
また高鍋保健所に「こころのケア」に関する相談窓口頭を設置し、
関係各位の心のケアにも万全を期して行きたい。
今後も引き続き、一日も早い収束を目標に、国や関係機関・団体と一体となって、
原因・感染経路究明、防疫対策、蔓延防止、風評被害防止等に
全力を傾注して行く所存であります。
県議会、県民の皆様、国・関係都道府県、市町村、関係機関・団体等の一層の
ご理解・ご協力・ご支援のほど、宜しくお願い申し上げる次第であります。」


民主党農水大臣 赤松広隆氏 ブログがないので、外遊日程をWikiより
4月30日、赤松氏は鳩山首相と一緒に受ける予定だった
自民党口蹄疫対策本部からの申し入れをキャンセルし、南米諸国への外遊へ出発した。
5月1日にはメキシコで、肉類などメキシコ産品の日本市場へのアクセス拡大などを意見交換。
5月8日に外遊より帰国。
発生から20日後の5月10日に宮崎県入りし、東国原宮崎県知事と会談した。
記者を避けるためか、県庁へは裏口から入り、裏口から出た。
自民党員から「何をしに来たんですか」などと対応の遅さを非難されると
「自民党の同席は構わないが、『おれの意見も聴いてくれ』とやり出すと、与党も野党もとなる」
「選挙目当ての発言」などと発言を妨害した。
大臣一行は、県庁には出向いても、地元に足を運ぶことはなかった。
尚、赤松大臣は、外遊を含めた自身の言動に対して
「反省すべきことはない」と開き直っている。


社民党党首(農水大臣臨時代理) 宮崎出身 福島みずほ氏 5月1日の記事より
「午前中、日比谷公会堂でのメーデーに参加しました。
今日はとても暖かく、気持ちの良いメーデーでした。
・・・略・・・
普天間基地問題は正念場を迎えたが、新たな基地は沖縄に要らない。
埋め立て案がダメなら、くい打ち案もダメ。
グアムやテニアンに移設し、これ以上沖縄に
負担させないために全力でがんばりたい。
そのためにも参議院選挙での勝利を目指す」

口蹄疫の話題がブログに登場するのは、5月16日になってから。
「地元宮崎で発生した口蹄疫の被害状況の現実を少しでも知りたいと、現場に伺ってきました。
川南町役場で被害状況の説明を受けました。
商工会の方々との意見交換会では「国の危機管理能力がないから、
こんな事態にまでなっているんだ。国に見捨てられた」という厳しい意見も頂きました。
福島みずほは、風評被害の防止と農家の方々の生活支援に全力を挙げていきます。


民主党内閣総理大臣 鳩山由紀夫氏 
彼のブログには口蹄疫についての記載はなし。
twitterでは、5月17日になってやっと登場。
「宮崎県で発生している家畜伝染病、「口蹄疫」への取組みを強化するため、
先ほど、私を本部長とする「口蹄疫対策本部」を設置し、
山田正彦農水副大臣及び小川勝也総理補佐官が陣頭指揮する
現地対策本部を発足させました。
防疫措置の徹底、農家への支援など対策に万全を期します。」
口蹄疫問題について初会合を開いた日だ。


民主党宮崎選出 道休誠一郎氏 5月2日の記事より
「石川遼選手、58
ただただ凄いとしか言いようの無いスコアーです。
ヘボゴルフしか出来ない私にも58の持つ意味は、、、
一層の活躍を願うのみ。
口蹄疫は収まる気配がありません。
色々な方々にお話しをお聞きしていますが、
人も動物も感染症に対するグローバルな対応が求められています。」



皆さんは、どんな感想を持っただろうか?

熊子は自民党を応援しているわけでもなんでもないが

どうあがいても、民主党がこの問題に対して誠実に取り組んでいたようには思えない。

総理や農水大臣、地元選出の民主党員のコメントを見ても

とても危機意識があるようには思えないのだ。



4月下旬、国際連合食糧農業機関(FAO)は

日本と韓国における口蹄疫流行に危惧し、原因究明調査を申し出たが

政府はこの申し出を拒否した。

そして、民主党は今回の事業仕分けで、社団法人中央畜産会をバッサリ切った。

中央畜産会は、口蹄疫等の発生により被害を受けた畜産経営に対し

経営の再開・継続に必要な低利資金を融通し、畜産経営を支援する団体で

万が一のときのために多額の資金をプールしていたのだが

民主党は、これを「不要不急の資金」として資金没収の判定を下した。

この資金を子ども手当かなんかに回すのかどうかわからないけど

事業仕分け人には不要なものでも

畜産経営者にとっては、とても大事なものだったんじゃないだろうか。

「科学で1番じゃないとダメなんですか?何故2番じゃいけないんですか?」

と言ってのけたあの感覚で、素人仕分け人たちは、判定を下したんだと思う。

あ、口蹄疫とは関係ないけど、災害対策予備費も予算を削られ

すでに生活保護者母子加算財源に回されているのをご存じだろうか。

日本は災害が多い国なのに、お金を削ってしまって大丈夫なんだろうか?

天下りとか、一部の人に利権が集中するのは良くないと思うけど

どうも、民主党の施策には疑問が残るものばかりだ。


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最後にやっちゃったー!


しくじったー!

最後の最後でしくじったー!

ウィーン市内から空港に向かう電車を、間違えちゃったんだよぉ



本来は20分台で到着するはずなのに、30分かかっても着かない。

なんだか、来たときと景色が違う感じがする。

「なんか変じゃない?」

と言ってる間に、家一軒ない草原地帯が広がりだした。

車内にいつのは熊坊と二人だけ。

田舎故、なかなか次の駅に着かず、どこを走っているのかさえわからない。


完全パニック~!

気付いたら、オレンジ色の矢印を過ぎたあたりにいた。

あがくこともできないような場所にいたのだ。


- コピー


完全にしくじった。

始発駅から赤い電車に乗って、緑の駅で乗り換えて

ピンクの電車に乗って、空港に行かなければならなかったのに

始発駅の電光掲示板で空港直通電車があったから

何も考えずに乗ってしまったのだ。

来たときと同じく、20分ちょっとで着くだろうと思い込んで。

確かに、空港直通電車は乗り換えなしで空港まで行けるのだが

まさか、市内一周してから向うなんて、夢にも思わなかった

完全にミスである。



どうしよ!どうしよ!

飛行機に置いていかれる!

どうしよ!どうしよ!

焦る熊子に対し、熊坊は至って冷静。

熊坊「焦っても仕方ないよ。どうにもならない」

熊子「だって、飛行機置いていかれたらどうなるの!?」

熊坊「次の飛行機に乗るしかない」

熊子「だって、切符買い直しでしょ?」

熊坊「うん。何万も更に払うしかない」

熊子「なんでそんな冷静なの!」

熊坊「焦っても、何も出来ないじゃない」

熊子「少しは焦りなよ!

熊坊「因みに、ベルリン行きの最終便だから、この飛行機逃すと今日は帰れない」

熊子「・・・」

再び、熊子にお迎えが来たような気がした

いや、頭ではわかっているのだ。

熊坊の言う通り、焦ったって仕方がないことを。

でも、「少しぐらい焦ろ!」と思うわけ。

「一緒にこの気持ちを共有して!」と思うわけ。

いつもピンチになると、感情むき出しになるのは熊子。

どんなときも冷静ってか、現実がわかってないのか

ボケ~っとしてる熊坊。

毎度毎度、この構図に嫌気がさしてたわけ。

ある意味、バランス取れてそうな気もするけど

スリに遭ったときなんかも、一緒に感情むき出しにしてほしかったわけ。

スリを撃退して、頭から湯気がボーボー出てる状態で

「熊子が興奮してもしょうがないでしょ。落ち着いて」みたいに言われると

「お前のせいだろがー!」と、益々湯気が立っちゃうのよ



とまぁ、焦りのあまり、車内で仲間割れをしていたのだが

時間的にかなりやばくなってきた。

飛行機が出発する2時間前には空港に到着するつもりで

かなり早めに市内を出発していたのだが

チェックインに間に合うか、ギリギリになってきた。

すでに一時間電車に乗っているが、まだ着かない。

もうダメか?

今夜は空港で夜を明かさないとならないのか?

チケットを買い直さないとならないのか?

最後の最後になんていう失態を…。

もう自分のバカさに嫌気がさした。

いつもなら、もっとちゃんとチェックするのに

「あぁ、やっと家に帰れる」と思ったせいか、気が抜けていたのかもしれない。

そんなことを心の中で呟きながら、ひたすら願うしかなかった。



そしたら、熊坊がボソッと一言。

熊坊「熊子、大変なことに気付いちゃった」

熊子「何よ。これ以上、何があるっていうの」

熊坊「切符の有効期限が切れた」

ガーン!

そうだ、そうだ、そうだった。

ウィーンの切符は、有効時間が1時間だ。

市内一周してる間に切符が無効になってしまったのだ。

それが意味することは、つまりだ

検札が来たら、とんでもない額の罰金を要求されることになる。

この事実に気付いてしまってからは、不安倍増。

言葉通り、ダブルの不安が襲ってきた。

早く着いてくれ、お願いだから早く着いてくれ



やばい!

隣の車両に検札が回ってきたのが見えた!

絶対絶命!

そのとき!





着いたー!



ダッシュで空港内を走り、髪を振り乱したまま

チェックインカウンターに並ぶ

なんとか間に合ったが、本当にギリギリだった。

急いでゲートに向かうように言われ

再び走るも、荷物検査で大行列にハマる。

でも、まぁ、チェックインさえしちゃえば、置いていかれることはないだろう。



結局、座席は熊坊とは別々になっちゃったけど

他の客を待たせることもなく、電車で罰金を受けることもなく

なんとか実害が出ずに収まった

今度からは、行き先だけじゃなくて、経路もしっかり確認しなきゃいけないね。

今回のウィーン旅行は、最初から最後まで

本当にトホホな旅だった


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終わり良ければすべてよし?


いよいよ、ウィーン滞在も終わり。

今回は初日からドタバタして、かなりキツイ旅になってしまった。

でも、このままでは帰れない!ってなわけで

自分にご褒美の日本食~

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熊子のお気に入りのこのお店。

あ、この前の詐欺まがいのぼったくり日本食屋は別のお店ね。

店構えが日本を彷彿させ、落ち着くんだわ

↓前菜はイカの南蛮漬。

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南蛮漬は大好きなんだけど、思い起こしてみると、自分で作ったことがなかった。

自分でも簡単につくれるかな?TRYしてみようかな

御膳が運ばれてきました~

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味が混ざらないようにお皿が分かれてる和食って

料理人の心遣いを感じるなぁ。

食器を楽しむこともできるし。

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でも、節水の面から見たら、エコロジーではないのかも。



それでは、お料理の話に。

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↑一見、揚げ出し豆腐。

でも、中は普通の豆腐じゃなくて、ごま豆腐のような感じだった。

少しねっちょりするようなあの感覚。

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↑ただの焼き鮭。

でも、家で作るのとは、やっぱ違う。

我が家は魚焼きグリルがないから、仕方なくフライパンで焼いてるんだけど

皮がパリッとならないし、身も崩れちゃうんだよねぇ。。。

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↑ただのお新香

でも、こんなお新香でさえ、嬉しくなっちゃうんだよね。

普段、和食に飢えた生活してるとさ。

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↑ただの天麩羅とワカメたっぷり和風サラダ。

天麩羅は、白身魚と茄子、パプリカ、ヤングコーン。

熊子、ヤングコーンの天麩羅って初めてだったんだけど

甘くておいしいんだね~

歯応えも良くて、真似したくなった。

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↑お刺身。

熊子、このお店の刺身をいつも楽しみにしてたの。

それは、ウニが食べられるから。

だけど、ウニがのってなーい!

たしかに、前回食べたときには、ウニがのってたのにぃ。

え~ん



食事の〆は、もちろんデザート。

P1150637.jpg

フルーツあんみつなんだけど、残念ながら

フルーツのランクが下がり、量も減っていた。

不況の影響???

一見さんにはわからないことでも、何度か通ったことがある人には

わかってしまうものなのですよ、店主!



でも、味は大満足だった。

ここまで満足させられる日本食屋って、そう多くないと思うくらい。

さ、後は、帰り道に変なことが起きないことを祈るだけ。

例えば、空港まで行ったけど、火山灰の影響で飛行機が飛ばないとかさ。

そうなると、空港のロビーで夜を明かすことになるから、これだけは避けたい。

さらば、ウィーン


↓日本人は和食だよね!↓
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モーツァルトって何?


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ウィーンで最も目立つシュテファン大聖堂。

もう何年もずーっと工事してる。

次々に補修するところが出てきて、永遠に修復工事してるんじゃないかと思うくらい

それにしても天気が悪いな。

これ、真昼間の写真だよ。



今日は、熊坊の同僚インド人のカリー君の話。

カリー君はウィーンに来るのは初めて。

観光地がたくさんあるから、どこへ行けば良いのかわからないらしく

熊坊に相談をしてきたわけ。

カリー「どこの観光地に行ったら良いかな?」

熊坊「すでにどこへ行ったの?」

カリー「シェーンブルン宮殿に行ってきた」

熊坊「あそこはすごいね。ハプスブルク家って、本当すごいよ」

カリー「ハプスブルクって何?」

熊坊「え?シェーンブルンに行ったんだよね?」

カリー「うん、行ったよ」

ツッコミたかった熊坊、ここはそっとしといた。

熊坊「じゃあ、音楽に興味があったら、モーツァルトの家は?」

カリー「モーツァルト?」

熊坊「うん。モーツァルトの家も観光名所だよ」

カリー「モーツァルトって何?」

熊坊「え?モーツァルトって、作曲家のモーツアルトだよ」

カリー「誰それ。知らない」

熊坊「えーとねぇ。。。それならお勧めは…



ハプスブルク家といえば、中世以来ヨーロッパ随一の名家で

シェーンブルン宮殿にまさに住んでた人たち。

宮殿に行けば、そういった説明も全部聞けるはずなんだけど

カリー君は、一体、宮殿の中で何をしてたのだろう???

そして、モーツァルトは言わずと知れた作曲家だ。

熊坊もびっくりしたみたいだけど、熊子もモーツァルトを知らない人に初めて出会った。

インドは音楽の文化が西洋とは全く異なるのだろうが

知識としては知られていると思ってた。

でも、そうじゃないんだねぇ。

世界は広いなぁと思った。



結局、熊坊はカリー君に合った観光地をお勧めすることはできず

彼の期待に応えられなかったそうな。

因みにカリー君、なんと1泊19ユーロ(約2100円)のホテルに宿泊している。

他の旅行者と共同部屋だって。

熊坊と給料は大差ないのに、お金の掛け方が全然違っていて

これまたいろいろだな~と思った。

ホテル代にお金を使ってしまった我が家は

ベルリンに帰ったら節約生活が待っている…


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すごいデザインの家


ウィーンの観光地の中でも、ひときわ目立つフンデルトヴァッサーハウス。

世界的な建築家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーが手掛けた公共住宅で

1986年に完成し、現在も住宅として使用されている。

見えてきた、見えてきた

なんだか、派手な柱が見えてきたよ↓


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うぉ~!なんじゃこの家はー!


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派手というか、なんというか

実にユニークな外壁。


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でも、派手なのは外壁だけじゃない。

家の中もこんな感じで、世界に二つとない造りになっているとか。

ここには子どものプレイルームもあって

現在でも入居希望者が殺到している。

住民が自室を改造することも認められていて

フンデルトヴァッサーは、家が絶えず変化し、成長していくことを願っていたという。

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家の前には噴水なんかもあるんだけど

その後ろに写ってる天井壁もなかなか変わってるね。

でも、フンデルトヴァッサーの建築が、同業者の中で必ずしも認められていたわけではない。

「悪趣味」として評価しない人もいたし

奇抜なのは事実だから、受け入れなかった人もいたのだと思う。

でも、彼は強い理念を抱いていた。

彼は自分の夢を「植物と共に生きる家を作ること」と語り

「植物と共に生きてこそ人間は、よりよい生活を送ることができる」と訴えた。

「家を建てると地面がなくなる。その代わりに屋上に地面を作り、植物を植える。これが重要」

との信念を貫き、本当に屋上に地面を作ってしまったのだ。

建物の至るところから木が生えているのがわかる↓

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建物の中も、こんな具合に植物だらけらしいのだ。

こんなに木が生えてたら、日当たり悪そう~なんて考えてしまったが

「植物と共に生きる…よりよい生活ができる」←これは共感。

緑の中にいると気分が悪いなんていう人はいないものね。



残念ながら、住宅の中には入れないのだが

フンデルトヴァッサーを肌で感じたい人には、良いものがある。

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フンデルトヴァッサー風に造られた、観光客向けのトイレだ。

こんなきれいなモニュメントもあって↓

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お金を払って通路を入っていくと、実に落ち着かないトイレがある

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なんともまぁ、好みが分かれそうな感じがするが

大人気のトイレであることは間違いない。



とにかく独特なデザインの建物なのだが

実は、彼が手掛けた建築物が日本にもある。

関西の方はご存じかな?

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(写真はWikiより)

大阪市のゴミ処理場だ。

ゴミ処理場というと、きれいなイメージがもてないが

彼はそのイメージを覆すような作品を作り上げた。

予約をすれば見学も出来るらしいので

ここでウィーンに行ったつもりになるのはいかが?

フンデルトヴァッサーハウス、なかなかおもしろい場所だった。


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引越し


引越しだ、引越し。

ネット無料を謳っていたホテルだったが、まったく繋がらず仕事にならん!

ってなわけで、ホテルのお引越し。

まだウィーンにいたのか?って?

うん、あとちょっと



昨年・一昨年もお世話になったホテルへ移動してきた。

我が家にとっては、金額的に背伸びしないとならないホテルなのだが

これ以上、不快な思いをするのは嫌だったので

確実に安心できる場所を選択。

ここは4度目の利用だが、広い部屋でラッキ~

今回のウィーン旅は、ちょっと傷ついてたからね。

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↑居室と寝室が別の部屋。大型テレビが各部屋にあって嬉しい

内装も好みだし、広くて最高~!

ベルリンのボロ屋に帰りたくなくなってきたぞー。



一番嬉しいのは、お・ふ・ろ♪

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自宅はバスタブしかないから、日本流に入れるのは本当に嬉しい!

極楽じゃ~



いまひとつな日々が続いているせいか

昨年は一体、ウィーンで何をしてたのかな?とふと思って

昨年のブログを読み返してみた。

そしたら、昨年もいろいろ起きているではないか。

ザルツブルクに移動するときにダブルブッキングに遭ったとか

ドイツ鉄道で無賃乗車扱いされたとか

ミュンヘンで酔っ払いに絡まれたとか

まぁ、いろいろと起きてましたわ

上記の出来事は記憶に残ってたけど

「あんた日本人じゃないだろ」と言われたことはすっかり忘れていた。

いや~、この一年で益々ドイツ人化したことは間違いないな。

ドイツ人からケチ節約精神というものを学び

「エコ」と称して、家の中の照明を落として

冬なんてキャンドル生活しちゃったし。

電気代が払えないくらい困窮してると思われそうだな



今日は、日本のお茶屋さんへ。

お抹茶を注文。

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色は付いてるけど、薄くてお湯を飲んでるみたいだった。

以前、同じ店に訪れたときは、おいしいお抹茶だったのにな。

点てる人によって差があるのかな。

残念。

それより、ウィーンはずっと悪天候で寒い。

どうにかならんかな、この天気


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これが日本の現状


昨日、宮崎県の口蹄疫の記事を書いたが

農水大臣の対応を知ったら、また頭にきて止まらなくなっちゃった

なんかね、思ったのよ。

災害等で国民がピンチになっても、国は助けてくれないんじゃないかって。

こういった問題が起きる度に、政府が動くのが遅いと言われるけど

今回は誰がどう見てもお粗末だったと思う。

民主党が掲げている「国民の生活が第一」という言葉が、白々しく感じる。

総理大臣は家族そろって脱税、幹事長は裏金

出てくる施策は、国民が???と思うものばかり。

子ども手当も、外国人参政権も、沖縄の米軍基地問題も

どれだけの人が失望したことか。



夏にはまた選挙が行われる。

与野党ともタレント候補を乱立させ、政策が全く見えてこない。

票獲得のためにタレントを擁立しているのが見え見えだ。

法律的には誰が立候補したって良いし

中には東国原宮崎県知事とか橋下大阪府知事とか

必死に責務を果たしてくれている人もいるけど

それにしたって、今回出馬を表明しているタレントたちに理念があるのか???

柔道家・谷亮子氏が小沢幹事長と一緒に出馬表明会見したときに

「柔道と政治家を両立させる。次のオリンピックにも出る」と宣言していたけど

政治もオリンピックもそんなに甘くないんじゃない???

逆に言えば、両立を認めるなんて

民主党も選挙さえ終われば、用済みってことでしょ?

そういう方法で票を買おうとしてるなんて、国民をバカにしてないかい?



ほんと、政治のことを考えると、現政権批判ばかりになってしまって申し訳ないのだが

民主党の考え方にびっくりしてしまうことが先月あった。

ポーランド大統領が航空機事故で死亡し、国葬が行われたときの話だ。

火山噴火で空の便が長期に渡って混乱し

日本に飛ぶはずだった我が家も被害を受けたあの頃。



国葬には、各国とも首脳人が参加することになっていた。

例えば、アメリカからはオバマ大統領、イギリスはチャールズ皇太子

ドイツはメルケル首相、フランスはサルコジ大統領

NATO事務局長、ヴァチカン枢機卿など

他国は大統領級の首脳らが出席予定となっていた。

一方、日本を代表して出席しようとしたのは、江田五月参議院議長だ。

この人、誰か知ってる?

ポーランド政府が、この人のこと知ってると思う?

過去の事例からみると、首相が参列できなかった場合は

首相経験者が出向くのが世界的な通例のようで

議会議長が国葬に出席というのは前例がないようだ。



では、何故、鳩山首相が参列しなかったのかというと

この日は、「桜を見る会」があったのだ。

要するに、お花見

自身にそっくり顔の芸人まで招き、おいしいものを食べて、桜を満喫していた。

そして、翌日には、小沢幹事長の「両親を偲ぶ会」があった。

民主党員は、この会に参加することを最優先事項としていたようだ。

皆さん、どう思いますか?



では、何故、過去の首相経験者が、代理として行かなかったのか。

麻生さんでも、福田さんでも、安倍さんでも

首相経験者ならゴロゴロいるじゃないか。

認知されているかは別として、数だけはいるじゃないか。

でも、民主党は代理で行くことを打診しなかった。

理由はただ一つ。

経験者は自民党員だからだ。

国内の政局を理由に、同じ党内の江田議長を選んだのだ。

結局、飛行機が飛ばなくて、日本からは誰も出席しなかったようだけど。



これはねぇ、呆れるとかそういうレベルを通り越して

かなりヤバいんじゃないかと。

ポーランド側は思ってるよ、きっと。

「日本はポーランドのことをこの程度にしか考えていない」と。

そして、世界に知れ渡ったよ。

「日本は無礼な国」だって。

どうでもいい会と自民党に頼むのが嫌だというくだらない面子のせいで

日本が大恥を掻くことになったのだ。



いや、多分、現首相が行ったところで、何もできなかったと思うよ。

存在感ゼロで、これまでの外交では

相手国を怒らせたことはあっても、良い成果を上げたことなんて報道されてないし。

元々、日本は外交センスがないと言われているけど

益々、その印象を加速させた感じ。

彼らの判断で、日本の印象が悪くなったことは否めないと思う。

民主党のトップは、こんなこともわからないみたいだから

官僚とか、こういうときこそサポートしてやれよ!って感じ。



かなり口が悪くなってしまったけど、一体

誰のための政治なのか全然わからない。

ヨーロッパの国葬には出向かないけど

民主党員・支援者600人で訪中ツアーには行くとか

まったくもって理解不能。

これじゃあ、日本国民が怒るのも無理ないって。

日本がこれからどこへ向かっていくのか、本当に心配だ。

次の選挙、どこに投票したら良いのやら…



民主党がした良いことが浮かんできた
それは、政治に関心を持つ人が増えたことかな?
その結果、失望もさせたんだけど・・・。
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応援したい


旅行中だが、日本政府のあまりにお粗末な言動に我慢できなくなったので

今日はくまこらむを書きたい。

今日は、宮崎県を中心に広がっている「口蹄疫(こうていえき)」の話。

「口蹄疫」というのは、牛や豚、山羊などの偶蹄類に感染するウイルスの病気で

強い空気感染力をもち、死に至ることもある病気だ。

人間には感染せず、仮に感染した家畜を食べても問題にはならないらしい。

ただ、人間がウイルスを運んで感染を拡大させてしまうことがあり

人間は、その点を注意しなければならない。



この口蹄疫が、宮崎県内で猛威をふるって大問題になっている。

宮崎といえば、「宮崎牛」が県内の重要な産業になっていて

畜産業で生活している人も多い。

牛も豚も高品質なものが多く、品評会で優勝することもあり

ブランド牛としても名高い。

伝説の安平(やすひら)という雄の種牛が

22万頭の子孫を残したことでも有名だ。



そんな牛の中で口蹄疫感染の確定が出たのが4月中旬。

今から一ヶ月前のことだ。

地元では「いち早く対処しなければ家畜を殺すことになる」ということで

宮崎県知事をはじめとして、必死に消毒等の対処していたが

感染は広がる一方だった。

もちろん、このことは政府も知っていたが

担当省のトップである赤松農林水産大臣は

「自分が地元まで行ったら、事が大きくなる」と言って、自ら動くことはなく

ゴールデンウィークは、外遊に行ってしまった。

地元の人が、家畜と自分の生活を守ろうと必死に闘っているときにだ。



そして、連休が明け、すぐに現地入りするのかと思いきや

彼がまずした仕事は、民主党候補者の後援会参加。

政府は現地に対して何一つしていない段階で「万全の対応を取っている」と発言。

結局、宮崎県入りしたのは、被害発生から3週間後の5月10日になってからのことだ。

同席した自民党議員から「今頃、何しに来たんだ!」「遅すぎる!」と苛立ちの声を掛けられると

背広姿の大臣は、ちょっとニヤっとしながら

「知事と話しをしに来たんじゃないですか。

そう言って発言し始めると、みんな自分の発言をしたいとなっちゃうから」

と、住民感情を全く理解していないような言動。





この人、何でこんな風に笑ってられるの!?

しかも、大臣・副大臣は県庁に来ただけで、現場には出向いていない。

宮崎選出の民主党議員も、出向くことはなかったらしいけど。

熊子は、まったくもって呆れた。

大臣が海外旅行を楽しんでいる間に、口蹄疫ウイルスはみるみる広がり

殺処分される家畜は現時点で12万頭にまで膨れ上がってしまったのだ。

(農場で1匹でも感染が確認されると、農場内全ての家畜が殺処分される)



家畜業を営んでいる人にとって、家畜は商品であること以上に

きっと子どものように手塩にかけて育てているのだと思う。

愛情をたっぷり注いで、大事に大事に育てているのだ。

地元住民がTVのインタビューで言っていた。

「悲しくて涙が出てくる。あまりにも悔しい。

何十年もかけてやってきたことが、一瞬にして全てを失うなんて…」

本当にその通りだと思う。

自分で育てた家畜を、殺さなければならないのだ。

悲しくて、苦しくて、辛いに決まってる。

政府が一ヶ月もの間、手を打たなかったことで

被害は爆発的に広がり、県産業に大きな痛手を負った。

放置した結果、被害は宮崎に限らず

九州の他県や四国にまで飛び火しそうな勢いまで来てしまったのだ。



国は5月17日になって、やっと対策本部を立ち上げたが

政府が他人事でいる間に、もうどうにもならない状態にまでなってしまったのだ。

赤松大臣は「自分がやってきたことに反省、お詫びすることはない。

外遊だって、自分一人がいなくても、施策に影響が出るわけじゃない。

他の人に頼んでったから」と、最高責任者とは思えない発言。

今回の口蹄疫問題の具体策について語ることはなく

彼の口から出てくるのは、「政府が動くのは遅くなかった」と言い訳ばかり。

あまりに対応がお粗末なので、ネットでは様々な憶測を呼んでいる。

「宮崎県が自民党寄りだからじゃないか」とか

「民主党は、韓国産豚肉輸入を解禁したので

国内産業が消えるのにちょうど良かった(韓国も口蹄疫発生地区)」とか。

ちょっと嘘みたいな話に思えるけど、なくはないかも…なんて思ったりも。



被害額は、殺処分にかかる費用が約60億円

新しい家畜の購入等にかかる事業再開のための資金が約85億

発病はしていないが出荷もできない家畜のための維持費等に約15億円

合計約160億円の損失が、現段階で見込まれている。

現行の制度では、このような事態になった場合

国が家畜評価額の80%の補償をすることになっている。

だが、処分頭数があまりにも多いため、補償金額は1000億円以上になると試算され

赤字財政の状況下では、どこまで補償されるのかは不明。

伝説の安平を含めた種牛のほとんども処分しなければならなくなったため

事業再開といっても、目途が立たないのだ。

現在残っている種牛は6頭。

この6頭も生き延びられるかどうかはわからないのだが

もしこの6頭も感染したとなれば、宮崎牛ブランドが消えてしまうことにもなりかねない。

種牛の育成には、7~8年はかかるというから

再び産業として成り立たせるためには、10年以上がかかるということなのだろう。

地元の人たちは、経済的な心配ももちろんしているが

風評被害も恐れているようである。

もう一度言うが、口蹄疫は、人間には害のないウイルスだ。

だけど、ここまで被害を大きくしたのは人間だ。



このサイトには、殺処分の様子の写真が載っている。

一つ一つ状況を記した文章を読んでいたら、涙が出てきてしまった。

もう、なんというか、言葉がなくて。。。

協力できることはないかと思って考えてみたところ、5つ浮かびあがった。



①ふるさと納税制度を利用

平成20年度から開始された納税方法で、自分の好きな自治体に寄付をすると

住民税や所得税が減税される(確定申告が必要)。

難しい用語が出てくるが、詳しくはふるさと納税情報センターで。

これは日本で納税してる人向けだ。



②直接義援金を送る

宮崎県が窓口になっている。

これが一番、地元の人には助かる方法だと思う。



③タオルを送る

殺処分には大量のバスタオルが必要。

一度使ったタオルはそのまま廃棄になるそうだ。

中古でも良いらしいが、必死に働いてくれている作業員の為にも

出来れば新品タオルが望ましいかな。

必要に応じて募集するようなので、ここで確認を。



④宮崎県産のものを食べる

宮崎産の家畜は、しばらく店頭に並ばないかもしれないが

例えば、県産の果物を買うとか、そういう応援の仕方もあると思う。



⑤とにかく応援する

今回、悲しい思いをされた畜産家や作業員、県職員らのためにも

諦めないでほしいメッセージを送る。

手紙でも、メールでも、テレパシー何でも良いのさ。

ボランティアも募集してるらしいから、足を運べる人は協力できたら最高。

また、日本を代表する高品質なお肉を作れるようになるために

国民みんなで応援しましょうよ。



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(写真は借り物)

生まれたばかりの赤ちゃんたちも、感染の有無に関わりなく殺されてしまう。



殺処分された動物たちの冥福を祈ります。
人間のせいでこんなことになってしまって、本当にごめんね。
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ウィーン版チップの謎


昨日の記事に、お釣りを返してもらえなかったことを書いた。

実に不思議なのだが、ウィーンの日本食レストランは

何故だか釣銭を返してくれない。

熊子の経験上、その率100%。

釣銭が高額になる場合は、もちろん返してくれるんだろうが

数十セント~数ユーロのときは、勝手にチップとして徴収されてしまうのだ。

一度だけ、チップとしては多すぎると思って、お釣りを返してもらったことがあるが

日本人店員に怪訝な顔をされたのを今でも覚えている。



でも、これって変だと思うのは熊子だけ?

チップって、店が強制的に取るものじゃないでしょ?

受け取るにしても、一度、全額釣銭を返してから

客が決めた額を受け取るのが普通だと思うんだけど。。。

熊子が世間知らず?

だって、だって、このシステムって、ウィーン以外一度も出会ったことがないよ。

同じウィーンでも色々なお店で食事したけど

日本食レストラン以外ではちゃんとお釣り返してくれるし。

ザッハトルテで有名なホテルザッハーのカフェでは

「あなたはチップを置かなければなりません。いくらでもいいけど」

ってストレートに言われて、すごいびっくりしたことはあったけど

さすがに釣りを返さないなんてことはなかった。

(露骨に要求されて、逆に渡すのが嫌になったわ

でも、熊子が知ってるウィーンの日本食レストラン数軒みんなそうなんだよねぇ。。。

チップを渡すのが嫌なんじゃない。

そういう文化なら従うしかないから。

そうじゃなくて、勝手に店側が徴収しちゃうところが釈然としないんだよね。

「お釣り返してください」って言えば、それで済むんだろうけど

店員に嫌な顔されると、こっちも嫌だし。



それと、店内での食事じゃなく、ただの持ち帰りでもチップって渡すものなの??

当たり前のように勝手に徴収されちゃったけど。

ファーストフードやパン屋と日本食レストランは格が違うかもしれないけど

でも、他の同じくらいのレベルの持ち帰りの店で、チップを要求された経験は一度もない。



熊子はチップに慣れてないから、いまひとつわからない。

釣銭を返さずそのままチップとして徴収するのは、よくあることなの?

持ち帰りの利用でも、チップって渡すものなの??

どちらも客の意志に関わらずってところが、熊子的には引っかかってるんだけど。

熊子、いいようにやられてる??


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日本食レストランで複雑な思い


同じ日本人のことは悪く言いたくないけど

ちょっと不可解なことがあったから

思い切って書いちゃお。



とある日本食屋へ、持ち帰り弁当を買いに行った。

我が家のようなちょっと長めの滞在者は

毎日外食するのも疲れるし、なによりお金がもたないので

ホテルでのんびり食べられる弁当があると、とても助かる。



店に入ると女将が笑顔で迎えてくれた。

久々の日本的接客に嬉しくなる熊子。

女将は言った。

「持ち帰りの場合は、すべて10%引きさせていただきます」

ほう。そりゃ嬉しい。

鮭弁当と鶏唐揚げを注文。

15分程待たされて、商品を受け取った。



支払いをしようと請求書を見ると、10%引きになってないではないか。

もちろん熊子は聞いてみた。

すると、予想もしていないような答えが返ってきた。

「あぁ、さっきはそう言いましたけど、割引しない分、大盛りにしましたから」

なんじゃそりゃ。

だったら、はじめから安くなるなんて言うなよ

期待だけさせてさ。

てか、大盛りなんて絶対に嘘だし。



「なにそれ?こういうの詐欺って言うんじゃないの?」と心の中で思ったけど

もめるのも嫌だなと思って、黙って請求された通りの額を差し出した。

そしたら、更にびっくり。

お釣りを返してくれないの!

額にしたら大金じゃないけど、相手はチップのつもりで釣銭を返さなかったんだと思う。

騙された感があって、チップをあげるなんて冗談じゃないと思ったけど

そのときは、「お釣り返してください」って言うのもセコイかと思って

店を後にしちゃったんだよね。

でも、今思えば、やっぱ返してもらえば良かったな。

だって、おかしいと思うから。

10%引きになるとか言って注文させて、通常料金を請求するって

やっぱりおかしいよ。

きっと他の観光客にも同じことやってんだろうけどさ。

↓パスポートサイズの極小弁当容器。これで12ユーロ(約1500円)

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↑これが大盛りかよ!?

高額なのに味もいまいちで、更にガックリ


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ヨーロッパ最大の地底湖


入口を入ると、すぐに坑道になる。

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450mほど暗く、天井の低い坑道を歩くと

かつての採掘現場や労働者が過ごした場所が展示されている。

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個人で施設内を歩くことはできず、集団でぞろぞろと歩かされるのだが

ガイドが一番はじめにしたことは、多数決だった。

「ドイツ語と英語どちらが良いか、多数決を取ります」

「ドイツ語が良い人は手を挙げて」

「はーい!」と男性一人。

「英語が良い人は?」

「はーい!!」

終了。

その男性と熊子以外が手を上げ、英語になってしまった。

男性は、圧倒的に負けてしまい、残念そうだった。

熊子は、どっちでも良かったの。

日本語じゃないなら、どっちも変わらないから



坑内は、とても薄暗くて、ジメジメしていて

岩が溶けていて滑りやすい。

途中で小さな教会が現れた。

P1150377.jpg

「G&A」と光っているのは、ドイツ語で「Glueck auf」の略だ。

「ご無事で」という意味かな。

危険を伴う坑夫たちのために、祈りを込めた言葉なのだろう。



かつて、ここでは馬も強制労働させられていた。

20年以上も暗い坑内に閉じ込められていたせいで

全ての馬が失明したそうだ。

なんてかわいそうな…。



地下60mまで下ると、大きな湖へ出る。

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この湖を船で遊覧できるのだ。

↓こんなに真っ暗な坑道の中を遊覧。てか、真っ暗すぎて、何も映ってない

でも、何が始まるのかワクワク


[高画質で再生]

Seegrotte


動画は真っ暗だけど、所々でライトアップされていて、湖は透き通って碧く煌いている。

しーんとしていて、とても不思議な空間だ。

碧く透き通った水面を見ていると、神秘的な感じがしてくる。

写真が上手な人が撮影するとこんな感じ↓

189_seegrotte_hinterbruehl.jpg 

とってもきれいなブルーでしょ↓

seegrotte.jpg




日本の立山連峰にも、有名な黒部の隋道があって訪れたことがあるが

それとも違うし、鍾乳洞とも違った空間で

暗い過去があるにも関わらず、美しさを感じた。

SEEGROTTEに辿り着くまで大変だったけど

それでも来て良かったと思える場所だった。

城や教会巡りに飽きてしまったら、趣の違うこの観光地は、結構おすすめ。

もし足を伸ばしてみようと思ったら、大金を出してツアーに参加するか

詳細な下調べが必要かな。

あと、中は寒い上に、トイレは有料なので

50セントコインのご用意を。

一人9ユーロも入場料払ってるんだから

トイレぐらいサービスしてくれ!

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ヨーロッパ最大の地底湖へ


やっと、旅行らしい記事だ。

今日は観光をした記事。

これまで、愚痴しか出てこず、至上最低の旅行ブログになりかけていたが

これで一応、一安心か?



ウィーン郊外に、ヨーロッパ最大の地底湖(SEEGROOTE)がある。

1848~1912年まで石膏の採掘所として使われていたが

爆発事故で坑道が水没し、工場跡地が湖となってしまった場所だ。

第二次世界大戦中には、ドイツ軍の秘密飛行機製造工場として使われ

数千人が強制労働をさせられていた。



ガイドブックには載っている場所のようだが

ウィーン中心地から離れていることもあって

訪れる人はほとんどがバスツアー客の模様。

馬鹿高いツアー代を払うのが不服で、自分で行ってみようと思ったのだが…。

だって、同じ行程でも、個人で行けば半額以下で済んじゃうんだもの。

その分、おいしいケーキでも食べたいじゃない!?

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↑浮いたお金で食べたキイチゴムースのケーキ。

甘酸っぱくて、焼いたメレンゲ生地との相性が抜群



SEEGROTTEは市内からRegional Expressに乗り、まずは郊外の駅に向かう。

そこから、一時間に一本程度の路線バスに乗るのだが

例のごとく、車内放送も電光表示も一切ない。

バスはどんどん山の中へ入っていき

運転手に「SEEGROTTEはまだですか?」と聞いたときには、すでに通り過ぎていた。

撃沈

反対から来るバスで戻ろうとしたが、運悪く当分来なかったので

大雨の中、歩いて戻ることに。

失敗



一応、観光地だから、大きな看板が出ていたり

運転手が声を掛けてくれるかと期待していたのだけど

全くの期待はずれだった。

その代わりにあったのは、「美容院」とか「動物病院」とか

そんな見慣れない道案内標示だった。

広告看板ではない。

単に「美容院まであと○km」とか、そんな感じの道路標示。

それくらい田舎に来たということだ。

たまたま歩いていた地元の人に声を掛け、やっとSEEGROTTEへ到着。

山の中の住宅地にひっそりと建っていて、バス停からも離れている。

下調べしていても、すぐには発見できないような場所にあって

かなりわかりにくかった。

↓こんな住宅地の中に、地底湖が広がっているなど想像がつく?

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踏ん張れ熊子


せっかく海外旅行に来ているというのに、浮かない熊子。

超ネガティブな記事が続いているのを見れば、今の熊子の心境がわかると思う。

ベルリンに早く帰りたいと思うなんて、結構、重症だ

これまでも、旅行に行くと何故かトラブルに見舞われ

ブログでもぼやいてきたが、今回はずっーとそんな感じで

全然楽しい気持ちになれないのだ。

初日のスリ事件で、気持ちがかなり落ちてしまって

そこからなかなか上がってこない。

実際、嫌な思いの方が多くて、楽しいことないし。



普通は、旅行の記事といえば、どこへ行った、何を食べたと

ルンルン気分盛りだくさんの記事になると思うのだが

今回の旅行は、この分じゃ、全部愚痴で終わる可能性も。。。

そりゃひどい



それじゃああまりにも熊子がかわいそうなので

頑張って元気を出そう。

これまでも、数々のトラブルを乗り越えてきたじゃないか。

その度に強くなってきて、スリを撃退できたじゃないか。

そんな風に自分を奮い立たせているのだが、どうも効果なし。

だめだ

みんなスリに見えて。

外出しても荷物のことばかり気になってしまう。

バスの運転手もみんなぼったくろうとしているように思えるし。

すっかり被害妄想モード。

でも、脳裏から離れないんだよ。

スリ事件の光景が。

はぁ、参った。

早く気持ちを切り替えなきゃもったいないぞ。



一応、食べるものはしっかり食べてます

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こっちでは珍しいコーヒー味のケーキ。

これが大好きなんだ


↓みんなの力を分けておくれ~
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進むといいなバリアフリー


さすがにホテルの食事に飽きてきた。

ビュッフェ式朝食なのだが、毎日メニューは同じ。

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ここはオーストリアとはいえ、ここはやはりドイツ語圏。

野菜はお目にかかれない。

サラダ一品でも良いから用意してほしかった~

身体が野菜を欲してるよ!



朝食中に隣のファミリーを見てびっくり。

熊子は偏った食事に物足りなさを感じていたのだが

そのファミリーは、全員ミューズリーだけを食べていた。

逆にいえば、これだけの食事が用意されているのだから

いろいろと食べれば良いのに、その家庭では「朝食=ミューズリー」なんだろう。

習慣というものは、こういうときにも出るんだな~としみじみ。



さて、今日は交通機関の話。

中心地の中をグルグル回っていたときは

地理がなんとなく頭に入っていたので、気に留めたこともなかったけど

今回、初めて行く場所で、気付いたことがあった。

乗り物の車内放送が不十分で、自分がどこを走っているのか全くわからないのだ。

地下鉄は早口放送があったが、電光掲示板での駅名表示がない。

ドイツ語が聞き慣れていない人は、一度だけ訛りドイツ語で駅名を言われても

聞き取れる人は、そう多くないと思う。

路線や新旧車両によっても違うのかもしれないが

熊子たちが利用するバスは、車内放送も電光掲示板も路線図も

なーんにもないから、乗車時に運転手に言うしかない。

「○○で降りたいから、教えてください」とドイツ語で。

しかも、ボタンを押さない限り、停留所毎に停まってくれないくので

気付いたときにはすでに遅しという場合がある。

すでに、そのミスをやってしまったのだが



地元以外の人間にとっては、すごく利用しにくいと思った。

何の情報もないで、どうやって下車駅を判断しろというのだ。

ウィーン中心地から1時間も2時間も離れた田舎じゃないよ。

たった10分の距離だよ。

世界中から観光客が来て、ドイツ語を話さない人だってたくさんいるんだから

もう少し工夫しても良いのに。

めちゃくちゃ高い交通費徴収してんだからさ。

それに、観光客じゃなくたって、視覚障害者や聴覚障害者にも利用しにくいと思うし。

でも、ウィーンの電車って、最新型車両を除いて

乗降口は大きな段差があるし、駅もバリアフリーじゃない所がたくさんある。

こういうところを見ると、ベルリンって親切だなぁと思う。

乗り物は、旧車両トラムを除いて段差はないし

車椅子の人でも一人で外出できるように配慮されている。

バスだって、もちろん停留所ごとに電光表示されるし、車内放送も必ずある。

路線図や料金表が、駅で無料配布されているし。

何も情報がなかったら、地元の人間だって、慣れてる場所じゃなきゃわからないよ。

P1150417.jpg

↑バスの電光掲示板らしきものは、ずーっとこの画面で全く機能していない



長い間、ベルリンに住んでいたせいか

いつの間にか、それが当たり前になっていたようだ。

でも、思い起こしてみると、日本に住んでいた頃は

バスに乗るのにも大きな段差を何段か上る必要があったし

駅もバリアフリーなんて一部だけだったと思う。

古い記憶を辿ると、障害者や赤ちゃん連れの人が外出することが

簡単な国じゃなかったような気がする。

バリアフリーってお金かかるし、スペースも余分に必要で

なかなか進まないのは理解できるけど

でも、障害者や高齢者、赤ちゃん連れの人たちが使いやすいということは

それ以外の人たちにとっても、同時に使いやすくなるはず。

お金がかかるけど、それだけ効果は大きいよね。



ウィーンの公共機関が使いづらいという不満から

意外にも、自分の住んでいるベルリンが恵まれた環境にあることを

気付かされた一件だった。


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料金の謎


あ、そうだ。

今日は本題に入る前に、皆さんにお礼を。

「にほんブログ村」というブログランキングで

最近「記事別人気ランキング」なるものがはじまった。

ブログ単位ではなく、記事別に人気順が発表されていて、更新頻度も高い。

そこで、熊子の昨日の記事が、堂々の第一位を記録した。

「スリに遭う」の記事で第二位、「ひどい旅」で第一位という

喜んで良いのか悪いのかよくわからない結果なのだが

とにかく、訪問してくださる皆さんのおかげで、目立ったことには変わりなし

すごいネガティブオーラが漂った記事が続いていて

更にこれから数日も続いていきそうな気配なのだが

これからも、応援よろしくお願いします

人気記事
さて、話をウィーンに戻すが

これまでは、市のど真ん中のホテルに泊まることが多かった。

繁華街のすぐそばで、中心地から歩いて帰れるくらいの場所。

使うとしても、トラムで数駅といったところで

何の問題もなく、ホテルと中心地を行き来していた。

が、今回は少し中心地とは離れたところのホテルに泊まることになった。

ホテル探しの条件として、ネットが使えることを第一条件にしていたのだが

(なのにネットが使えなくて、騙された気分

中心地のホテルは満室で、予算的に少し離れた所しか取れなかったのだ。

原因は、日本のゴールデンウィークと重なったことか。

ということで、中心地とホテルは、バスと地下鉄を乗り継いで

1時間かけて行き来することに。



ただ、30分~1時間に一本だけ、中心地からホテルまで直通のバスが出ていた。

所要時間は10分。

本数は少ないが、乗ってしまえば、あっという間に着く。

事前にホテル側には、バスに追加料金が発生しないか確認していた。

(市内料金に+αで取られないか心配になったから)

ホテル側からの返事によると、追加料金は発生せず

市内均一料金で乗車可能ということだった。



そして、空港からホテルに向かう際、早速、そのバスを利用することに。

ホテルの言っていた通り、市内料金のみで乗車できた。

良かった、良かった



2回目の乗車。

夜の21時にバスを乗ろうとしたら、追加料金を請求された。

「夜の19時以降は、深夜料金として追加料金が発生する」と運転手に言われた。

なんじゃそりゃ。

随分と深夜が早いんだな。

ウィーン子は、夜の19時にはねんねしてるのか?!

まさか。



3回目の乗車。

昼間の14時に乗ろうとした。

運転手にチケットを見せ、堂々と車内に入っていこうとしたら

呼び止められた。

追加料金を払えと。

当然、理由を聞いた。

深夜料金は19時以降のはずだ。

でも運転手は言った。

「追加料金は昼間の12時から発生する」

はぁ???

全くもって意味不明。

ぼったくろうとしてるのか?!

昼間の12時から深夜料金を取るというのか?!

何度も確認したので、ドイツ語の聞き間違いではない。



『同じ会社の人間でも、担当者によって言うことが違う。例え役所であっても』

↑これは、ドイツでは常識だ。

でも、さすがにこんないい加減な運転手には出会ったことがない。

乗り物は、はっきりと料金が明示されているし

運転手によって、言うことが違うなんてことはない。

もちろん、深夜料金を昼間の12時から徴収するなんて

そんな馬鹿げたことなんて絶対にない。

まったくわけわかんないよ。

これって、ぼったくろうとしてるの?



到着早々スリに遭い、やっとホテルに着いたかと思えば

「予約されていない」と言われ一悶着。

そして、中心地と行き来するにも、毎度「追加料金を払う払わない」のやりとり。

もう、これだけで十分疲れてしまった。

家に早く帰りたい。

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ひどい旅


ウィーン入りしてすぐにスリに遭い

超ブルーだった熊子。

何も取られなかったけど、気分はやはりショックでいっぱいだった。

街の中にいるのが怖くて、そのままホテルへ直行。



早く部屋で休みたい。

そして、チェックイン時、ホテルのフロントで言われた言葉はこうだった。

「予約されていません」

最低

オンライン予約して、入金も済ませていたし

予約済みのwebページの印刷までしてきて提示したのだが

帰ってくる言葉は「予約されていない」の一点張り。

もう本当に最悪。

「よく探してくれ」と言い、スタッフもPCと睨めっこしているが

結局、「ない」ということだった。

そして「今から予約するか?」みたいなことを言い出した。

熊子は、そこでぶっ倒れるかと思った。

ついさっき、スリと格闘し、精魂尽き果てたばかりだというのに

次はこのミス。

有り得ないよ、この街。

なんだか目の前が暗くなってきて、世界がグルグル回りはじめるような気がした。

どこからかお迎えがやってきたかのように

そのとき、「あった!」とフロントスタッフが言った。

グルグル回りかけた世界から、この世に引き戻された

どうやら一ヶ月間違えて登録をしていたらしい。

印刷していったクーポンにはしっかり今日の日付が記載されているから

ホテル側も自分たちのミスだと言っていたけど

だからといって、何か素敵なものが出てくるわけではない。

チェックインするのに30分もかかり、不安な思いをさせられておしまいだ。



しかも、熊坊を仕事をするからということで

あえてネット可のホテルを高い金を出して予約したのに

「今はネットが使えない」だと。

だったら、「ネット無料」なんて宣伝するな!



初日から、本当に散々。

暴動やら外国人攻撃やら、治安に大きな問題を抱えるベルリンだが

そんなところにさえ、早く戻りたいと思ってしまう有り様だ。

何のために来たんだか。。。


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スリに遭う


やられた。

正確に言えば、未遂で終わったのだが

本当に危なかった。



空港から街に入り、地下鉄に乗ろうとしたとき

エレベーターがなく、階段を下りようとした。

熊坊は大きなトランクを抱えて、背中にはリュックサック。

熊子は小さなトランクと、肩掛けカバン。

リュックサックは危ないので、お金は入れないようにしている。



熊坊が先に階段を下り始め、熊子は後からついていった。

そのとき、二人の男が熊坊の背後にぴったりついた。

トランクが重くて、ゆっくり階段を下りていたから

他の人はみんな熊坊を抜かしていく。

なのにだ、その男たちは、ゆっくりと熊坊の背後からついていったのだ。

熊子はそれを見て、「変な人だなぁ」と思ったけど

すぐにはスリだと気づかなかった。

だけど、すぐに「やっぱり変だ」と思って、上の方から覗き込んだとき

まさに、スリが熊坊のリュックを開けて、手を中に入れる瞬間だった。


「ちょっと!!!」


自分でもびっくりするぐらいの大声を出した。

たしか、日本語でそう言ったように思う。

何も考えずに、瞬間的に出てきた言葉だ。

周囲の人が一斉にこちらを見るくらい、大きな声だったたと思う。

熊坊も振り返り、熊子は咄嗟に言った。

「スリだ!」

男二人組は、熊子の怒声に圧倒されたのか、固まって動かない。

走って逃げられてしまうかもと瞬間的に頭をよぎり

「返せ!」と再び大きな声で言った。

これはドイツ語で言ったように思う。

たぶん、顔もすごい形相だったと思う。

そしたら、男たちは、口を合わせるように言った。

「バッグが開いてたから、閉めてあげようとしたんだ」

おどおどして、顔をピクピクさせながら

白々しい嘘を言ってのけた。

リュックは、2ヶ所物を入れるスペースがあるのだが

2ヶ所ともチャックは全開になっていた。

この野郎。そんな言い訳が通用するわけないだろ。

「お前は泥棒だ!返せ!」

「何も取ってないよ!」

そう。多分、何も取っていない。

入っていたのは、お菓子とカメラの三脚、それと洋服ぐらいだったから。

そう言ってる間に一人逃げてしまったが

実際に取られてないとなれば、これ以上できることはない。

「もうあっちに行け!しっしっし!」

犬を追い払うように、「しっしっ!」と日本風に言いながら

手で追い払う仕草をしたら、言われた通りに消えていった。



不思議と、そのときは怖い気持ちはなかった。

頭で考えて行動したのではなく、体が勝手に動いた感じ。

とにかく威圧!怯んだらおしまいだと思って

泥棒が逃げずに固まってしまうくらい、気づいたら恫喝していた。

「熊子って、こういう対応するんだ」って

自分でも驚くぐらい、強い態度に出ていた。



結果的には、未遂で済んだから良かったけど

本当に運が良かっただけだと思う。

リュックにはたいしたものを入れてなくて

たまたまスリの行為が見えたから、その場で気がつくことができたけど

熊子も自分のことに気を取られていたら、多分気づかなかったと思う。

まだ真昼間で、周囲に人が大勢いたのも救いだった。

これが人気のないところだったら、犯人は凶器を持ってたかもしれないし。

でも、逆に言えば、それだけ多くの人たちがいながら

明らかにトラブルになってるのに

誰も助けてくれなかったのが悲しかった。

だって、大きな荷物を持った観光客、しかも小さな日本人女性が

男二人に大声出して騒いでたら、どう考えてもおかしいと思うでしょ。

でも、みんな見て見ぬふり。

スリを撃退した後、男性が一人「今のスリでしょ?財布平気?」

なんて話かけてきたけど、わかってんだったら、その場で助けてくれよと思った。



ウィーンは毎年来ていて、自分たちにとっては割と知れた街だ。

もちろんスリがいることは頭にはわかっていたけど

まさか自分が狙われるとは思いもしなかった。

でも、日本人は格好の的なのだ。現実には。

スリもきっと驚いたと思う。

日本人は大人しいと思われてるだろうし

まさか恫喝されると思ってなかっただろうから。

それ以前に、失敗すると思っていなかっただろうし。

これを機会に、そんな犯罪から足を洗ってくれたら良いけど

まぁ、それは望めないだろう。

きっと、別の平和ボケした日本人観光客を狙ってるに決まってる。



未遂で終わったけど、旅行初日からこんな目に遭って散々だ。

周囲の人がみんな泥棒に見えてしまって、全く楽しい気分になれない。

男がリュックに手を伸ばしている瞬間の光景と

自分が威圧しているときの犯人の顔が忘れられなくて

すごくブルーな気分だ。

もう家に帰りたい。



え?そのとき熊坊はどうしたかって?

本人は、犯人と同じくおどおどしてたよ。

全く頼りにならない。

蚊の鳴くような声で犯人に何か言ってたみたいだけど

犯人は熊坊の言うことなんか、耳に入ってなかったよ。

言うまでもなく、その後はお説教タイム。

女房に泥棒を撃退させてどうするんだっていうの!


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悲しい独り言


ノートラブル宣言していったばかりなのに

どうして、いつもいつも問題ばかり起きるんだろう…。

熊子も熊坊も何も悪いことしてないのに。

あーあ。

もうベルリンに帰りたいな。


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これでいいのか空港職員?


熊坊のせいで出発が遅れ、バス停までダッシュするハメになった熊子。

なんとか間に合って、空港にはギリギリでチェックイン。

良かった、良かった

思いの他、荷物チェックが超スムーズに進んで

チェックインから搭乗ゲートまで、なんと5分で着いてしまった。

国際空港だが、ベルリンの空港はこの広さだ。

これでもベルリンは、ドイツの首都だよ

それはさておき、チェックイン・荷物検査共に並ぶと思っていたが

予想以上の進み具合で、飛行機出発まで1時間半も待たされることになった。

なんだか、焦ったり、長時間待たされたり、バランス悪いなぁ。。。



それにしても5分は最高記録だ。

何で、そんなに早いのかというと

客が少なかったのもあるんだろうけど、とにかくチェック体制が希薄。

ビックリなことに、一度もパスポートの提示を求められなかった。

チェックインのときもだ。

名前を言っておしまい。

身分チェックすることなく発券され、荷物チェックもあっさり終了。

PCを見せるように言われることもなかったし

ボディチェックも何事もなく終了。

ベルトもしてたし、時計もしてたし、金属いっぱい身につけてたんだけどな。



そりゃ、手続きは簡単な方が助かるよ。

荷物検査とかドキドキするし。

でも、こういうご時世だし、やっぱりテロとか怖いよね。

それを防ぐには、空港でチェックを強化してもらうしかないと思うけど

そんな気配もなく、ちょっと不安になっちゃった。

もしテロリストが熊子ブログを読んでたら

格好の情報になっちゃったかな!?

まさか、読んでるわけないと思うけど。。。

ドイツ人って、無責任で、いい加減な仕事をする人が多いけど

安全のためには、最低限のことはしてほしいよね。

客の命が掛かってるんだから。


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出発の日の朝


旅行に出かける日の朝、我が家はいつも大声で言い合いだ。

「早くー!」

「待って~!」

「バスが行っちゃうよ!」

「まだ支度できてない

こんな言葉が飛び交う。

普通だったらこうか?

化粧がまだ終わっていないと、慌てる妻。

そして、支度を終えて、妻が出発できるのを待つ夫。

でも我が家の場合は、いつも逆だ。

熊子は自分の支度をさっさと終え

植物に水やりをし、掃除機までかける。

反面、熊坊は部屋をウロウロ、半パニック状態。

毎度毎度、熊子をイライラさせてくれる。



熊子はバスや電車の時間にギリギリというのは嫌なタイプ。

焦る気持ちも嫌だし、走ったりするのも嫌。

だから、多少の待ち時間があっても、余裕をもって行動したいタイプだ。

でも熊坊は違う。

待ち時間が嫌だから、ギリギリで行動したい派。

それを狙って、朝グズグズしてるわけではないだろうけど

でも、あまりにも焦らないので、熊子は余計にイライラしてしまう。

「早くして」と言っても

「焦らなくても大丈夫だよ。なんとかなるって」という言葉が返ってくると

熊子は更に焦ってしまうのだ。

そんなわけで、毎度大声が飛び交いながらの出発となる



そして今朝、例のごとく熊坊は熊子を30分も待たせ、時間押し押しで出発。

急がないとバスが行ってしまう 

重いスーツケースを押す熊坊を置いて、熊子はさっさとバス停へ直行。

が…急いでるときに限って、こういうことが起きる。



「ハロー!ハロー!」

急ぎ足で歩いていたから、一度通りすぎたのだが

男性はまた「ハロー!」と大きな声をあげた。

どうやら熊子に言っていたらしい。

高齢者用電動バギーに乗っていた男性、熊子に家の鍵を開けろというのだ。

断るわけにもいかず、鍵を受け取ったが

開かない!

焦れば焦るほど開かない!

ドイツの家の鍵は、日本の家の鍵と違って複雑だ。

鍵を差し込んでから、何回も回す必要があり

右に回すのか左に回すのか、鍵の種類によっても違う。

「もぅ!」

苦戦してる間に、熊坊が熊子を追い抜いていった。

「熊子、えらいね~」なんて声をかけながら、さっさと行ってしまった。

その男性は喜んでくれたが、結局、熊子はバス停までダッシュをするハメに。

こういう予期しないこともあるから

だから余裕をみて出発しなきゃならないのだと再び思ったのだった。

ペースの合わない人と一緒に行動するのは、なかなか大変である。


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ノートラブル宣言


南ヨーロッパでは、5月だというのに雪が降ったらしい。

別の地域では洪水も起きていて、なんだか異様な天候。

地球温暖化が言われてるけど、全然夏らしくなる気配がないし

今年は冷夏なんだろうか

火山大噴火の後は冷夏になるっていうしな。



ところで、熊子はしばらく旅に出ます。

おもしろい話を期待してても無駄だよ。

もうトラブル旅行は懲り懲りだからね。

今回こそは、何もトラブルがありませんように

ノートラブル宣言!!



記事はUPする予定でいるので、覗きに来てね。

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地中海クラブ


ヨーロッパ(EU)では、ギリシャの財政赤字のニュースでもちきりだ。

限界まで来てしまったギリシャに対し

ドイツが中心となって、EU全体で財政支援をするようだが

支援する方もされる方も不満がいっぱいの様子。

P1150443.jpg

ギリシャにお金を注射してるのが、わかりやすいな。



何で支援される側のギリシャが不満なのかというと

支援と引き換えに、歳出削減計画を進めるように言われてしまったから。

当たり前のように思えるが、当のギリシャ市民は反対し

公務員を中心にストを展開。

暴動にまで発展し、死者も出ている。

教師、病院職員、空港職員等がストをしているようだが

減給や失職、増税を恐れてのことなんだろう。



ところで、タイトルの「地中海クラブ」という名だが

一見、素敵なネーミングだが、良い意味ではない。

EUで財政的にお荷物となっている

ポルトガル、ギリシャ、スペイン、イタリアが

地中海に面した国であることから

「地中海クラブ」と嫌味的に付けられた名だ。



他の国家がリスクを背負って支援してくれるというのだから

ギリシャの公務員はストなんかやってる場合じゃないと思うんだけどね。

でも、日本も人のこと言えないよ。


債務残高 対GDP(国内総生産)比(%)
ドイツ 約82
イギリス 約83
カナダ 約86
アメリカ 約92
フランス 約92
ギリシャ 約113
イタリア 約127
日本 約197


この数値だけで、国の財政状況を示すことはできないけど

ユーロ導入国では、60%以上になると、過剰財政赤字状態とみなされる。

今回、問題となったギリシャを遥かに凌ぐ国は・・・

そう、我が日本だ。

日本の財政状況は、この数値から先進国を見ると

最も悪いということになる。

群を抜いて悪いのだ。



しかし、この数値では実感が湧かないと思うので

もう少しわかりやすい表現をすると・・・。

日本の借金は、2010年5月5日(こどもの日)12時45分現在

872兆1549億9340万円

ここでは国の資産を加味せず、単純に国民一人当たりで割ると

683万2500円

生まれたばかりの赤ん坊も、寝たきりの高齢者も

全ての日本人が683万2500円の借金を背負ってることになる。

この借金は、すごい勢いで数字を増しているのだ。

1秒ごとに約174万円
1分ごとに約1億0464万円
1時間ごとに約62億7854万円
1日ごとに約1506億8493万円

何もしなくても、1日経つだけで

約1500億円もの借金が増えていっていることになる。

この借金は、子どもや孫たちに引き継がれていくのだ。



うーん。桁が大きすぎて、なんだかもうわかりませんねぇ。

2010年の日本の国家予算を見てみると

税収が37.4兆円なのに対し

一般会計歳出が92.3兆円。

意味わかる?

税収の倍以上の支出計画をしているのだ。

一般家庭の財布に置き換えて考えてみると

年収370万円の家庭が

すでに9000万円のローンを抱え

それでも年間900万円支出の暮らしを続けている状態だ。

破産同然じゃない?

こんな暮らしがいつまでも続くわけがないじゃん。

本当に今、政府がやるべきことは、お金をばらまくことなのか懐疑的になるわ。

ま、そのうち「増税」の言葉が出てくるんだろうけど。

日本も「地中海クラブ」に入れる条件は、十分に満たしてるみたいね。


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医療と言語


厚労省は経済連携協定(EPA)に基づき受け入れたインドネシア人とフィリピン人の計3人が

看護師国家試験に合格したと発表した。

EPAで入国した外国人の合格は初めて。

日本とインドネシアは2007年、看護師候補らを受け入れるEPAに署名。

08~09年度の入国者は計277人で

各地の病院で研修を受けつつ補助的な業務に就いている。

昨年は82人が国家試験を受けたが、合格者はいなかった。

フィリピンからもEPAに基づき09年度に93人が来日、今回が初の受験だった。 

今回の総受験者は270名。合格者はそのうちのたったの3人だ。

彼らは自国で看護師資格をすでに取得していて、プロとして働いている人たちだ。

つまり、日本へは出稼ぎ目的で渡航している。

日本側のメリットとしては、看護師の慢性的不足を補うために呼び寄せた労働者たちだ。



日本では、他国で取得した国家資格で、医療に携わることはできない。

日本の病院で専門家として働くには、年一回行われている国家試験に合格する必要がある。

当然、日本語での試験になるので、海外からの労働者は日本語が壁となって

国家試験をクリアすることができないのだ。

医療には独特な言い回しが多く、日本人でも難解だ。

覚える用語も莫大で、修得するには相当な努力を要する。



この現状に対して、長妻昭厚生労働相はこんなことを言っていた。

インドネシア、フィリピン両国からの看護師・介護福祉士研修生受け入れに関連し

「難解な日本語については言い換えができないか有識者に検討いただく」と述べ

研修生が受ける国家試験の問題を外国人が理解できるよう見直す考えを明らかにした。

簡潔で易しい日本語にしたり、漢字にフリガナをふるということだろうか。



このニュースを聞いて熊子が思ったのは、現場はそんなに甘くないのでは?ということだ。

仮に優しい日本語で国家試験を合格しても

現場に入れば難しい専門用語がバンバン飛び交うし、略称も頻繁に使われる。

簡単な例を挙げると、一般的に、熱が出ることを「発熱」というが

医療現場では「熱発(ねっぱつ)」と言う。

日本語初級~中級者の外国人が、すぐにイメージできるだろうか?

ドイツ語修得に苦戦してる熊子には、簡単なこととは思えないのだが。

「発熱のことを熱発というのよ~」なんて懇切丁寧に教える余裕など、現場にはない。

余裕がないから外国人を呼んできてるぐらいなのだから。

それに、国家試験を通れば、一人前のプロだ。

教育がよほど整っている病院なら先輩看護師が手とり足とり教えてくれるかもしれないが

「患者さんが何を言ってるかわかりません。日本語わかりません」状態じゃ

仕事にならないのは目に見えている。



視点を患者側に移して考えてみる。

言葉がちゃんと伝わってるのかどうかわからない相手に

自分の命を預けられる??

厚労省が、すでにEPA労働者が派遣された施設へ調査した結果によると

業務の指示に対する理解について

「支障がある」または「全く理解できない」と回答した施設は、15.5%に上った。

事前に日本語を勉強してきた人たちのはずなのに、この結果だ。

そして、現場では患者や家族間ですでにトラブルも起きており

日本人職員の間で3割、患者側の2割が、「意志疎通に問題がある」と回答している。



もし、日本が看護師・介護士不足を今後、外国人労働者で穴埋めするつもりなのなら

外国人に対してすべきことは、国家試験のレベルを下げるのではなく

彼らが日本語が話せるようになるためにサポートすることなのではないだろうか。

「国家試験の合格率が低いのは日本語のせいだから、英語で受けられるようにしよう」

なんてバカげた意見が、現政権なら出てきかねないが

それは患者のためにはならないだろう。

看護師は、薬を投与して、血圧測って

着替えさせて、食事させて、患者が急変しないか見張ってるだけではない。

患者とコミュニケーションを図りながら、患者の様子を伺っているのである。

そして、他職員と連携しながら、患者に医療を提供しているのである。

だから、どこの国でも母国語以外での国家試験なんて認めていないし

試験の文を簡単にするなんていう配慮もしていない。



外国人看護師がこれから日本で根付いていくのかどうかわからないけど

外国人労働者を入れて、維持させようとするよりも

まずは日本人労働者が働きやすい環境を整えることが先決なのではないか。

介護士なんて、手取り月収が15万円程度なんてザラだ。

この額で、どうやって暮らしていけというのだ。

介護は重労働だから、男性職員が必要だ。

でも、この給料では、到底、家族を養っていくことなんてできないから

男性職員は結婚退職してしまう。

まずはこの状況を、政府にはなんとかしてほしいと思う。


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ベルリンのメーデー


5月1日の昨日はメーデー。

労働者たちの戦いの日だ。

で、ベルリンはこうだった↓





恐ろしや~

ベルリンではメーデーになると、こうやって暴動が起きる。

良くない伝統だ。

暴動を起こし、街を破壊しているのは左翼の人たち。

かつては、政治理念があってのことだったようだが

ここ最近では、若者が集結して、政治的な理念や目的を持たず

ただ破壊活動をして、市民に迷惑を掛けることを喜びとしているらしい。

なんて奴らだ。



で、動画を見てたら、とてもおもしろい光景が映っていた。

この暴動のさなか、一体、何が起きるか予想してみて。

三択問題

①暴徒が自爆した

②熊子が映っていた

③ゴリラが乱入した




これ誰!?





とにかく、こういうことはやめてほしいよ。

日本の人はドイツのイメージって、もっと良いのかもしれないけど

これがドイツの現実。

ベルリンは、こういう街だ。

長く暮らしていると、良い意味でも悪い意味でも慣れてくるが

周りにはいつも危険があるということを、改めて感じさせられた。

気をつけなきゃいけないね。


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韓流


買い物に出かけたら、思っていたよりも荷物が多くなってしまった。

自分で持参したエコバッグに入りきらなくなってしまい

仕方なく、近くにあった雑貨屋さんでエコバッグを購入。

こんなことを何度か繰り返しているうちに

家の中にはエコバッグだらけになってしまった

お店で買い物をしたとき袋が有料だというのは

サービス的には質が落ちるかもしれないけど

環境のことを考えれば、良いシステムだよね。



話しがゴロっと変わるが、日本でIRIS(アイリス)という韓流ドラマが始まった。

主人公が恋人と日本の秋田県に旅行に来るシーンがあるらしく

撮影現場となった秋田では、韓流ファンの観光客が増加したのだとか。

別の動画ニュースを見ていたら

この主人公が撮影の際に宿泊したホテルが取り上げられていたのだが

俳優が宿泊した部屋は、泊まったまま残されていた。

つまり、ゴミもそのまま、着用したバスローブもそのまま

タバコの吸い殻もそのまま、使ったコップもそのまま。

彼がそこに居た痕跡を残すことで

韓流ファンたちが、同じホテルに泊まってくれるということらしい。

そして、その部屋に入った韓流ファンは、何を思い立ったのか

テレビカメラが回っている前で、十代の乙女のようにキャーキャー言いながら

バスローブの臭いをクンクン嗅いだ。



無理



どんなに好きな俳優だとしても、一年以上前に着たバスローブを

洗わずに放置されたものの臭いを嗅ぐなんて…絶対に無理。

韓流ファンってすごいんだな。

韓流ブームの火付け役ヨン様が、日本の奥様方に大人気な理由が

未だにわからない熊子であります。

↓ヨン様。男性ですよ
d0086230_8504459.jpg
(写真はYahoo!より拝借)


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プロフィール

伯林熊子

Author:伯林熊子
夫の熊坊(くまぼう)と築60年の家に暮らしています社宅★nekonosekai
日本にいた頃は忙しい日々だったけど、今では毎日ぬくぬく冬眠生活。ドイツのこと、日常のことなど、ベルリン生活の記録ですベルリン熊さん
たまに真面目、ほとんど毒どくろ

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